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ドコモの5G Evolution & 6Gへの動向と確定性通信〜5G/6Gの活用拡大に向けた取組みと展望〜
11月10日(金) 終了済
株式会社NTTドコモ R&Dイノベーション本部
6Gネットワークイノベーション部
アーキテクチャ標準化担当 担当部長
平間 康介(ひらま こうすけ) 氏
5Gサービスは国内では2020年3月に開始されましたが、高速・大容量、低遅延、多端末同時接続といった技術的特徴により産業や社会を支える基盤技術として期待されています。5Gサービス開始以降も5G Evolutionや6Gに向けて高度化の研究開発が進められていますが、標準化においては低遅延であるだけでなく、遅延のゆらぎを小さくする確定性通信に関する仕様が策定されています。
本公演では5G Evolution & 6Gに関する動向と、産業への活用が期待される確定性通信について述べます。
1.移動通信ネットワークの進化
2.5G Evolution & 6Gの動向
3.確定性通信の概要
4.今後の展望
5.質疑応答/名刺交換
2000年 株式会社NTTドコモ入社。2G・3Gのコアネットワークインフラ開発業務を経て、2016年のネットワーク仮想化基盤導入に向けた開発業務に参画。その後、日本電信電話株式会社においてネットワーク系研究開発方針策定、NTTドコモにおいてトランスポートネットワーク開発に従事。2023年7月より現職にて6Gネットワークアーキテクチャの策定を推進。