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【次世代半導体に向けた産業構造の変革】
〜米中対立から見る地政学的影響と主要プレイヤーの動向〜
9月29日(金) 終了済
株式会社情報通信総合研究所
ICTリサーチ・コンサルティング部
兼 IOWN推進室 主任研究員
山崎 将太(やまざき しょうた) 氏
半導体業界をめぐっては、米中対立を皮切りに、主要各国(日米欧)が国家安全保障や、半導体の製造能力強化等の観点から、異次元かつ大規模な国家政策が実施されています。また、業界の主要プレイヤーによる先端半導体に向けた技術開発競争(微細加工技術、3次元実装技術、AI半導体、光電融合等)が繰り広げられるなど、ビジネスモデルや、テクノロジー、政策がダイナミックに変化しています。
本報告では、半導体におけるビジネス構造や、主要プレイヤー(設計支援、ファブレス、ファウンドリーメーカー等)の動向、及び主要各国の国家政策(業界補助・支援政策、国家安全保障政策等)の直近動向について包括的に報告いたします。
1.半導体業界をめぐる地政学
2.主要各国における国家政策①(業界支援・補助)
3.主要各国における国家政策②(経済安全保障)
4.半導体業界の市場動向、ビジネスモデルと主要プレイヤー
5.次世代半導体に向けた先端技術トレンド
6.主要プレイヤーの動向
7.質疑応答/名刺交換
2007年 慶應義塾大学経済学研究科修了。慶應義塾大学 経済学部研究助手、(財)三菱経済研究所 専任研究員を経て、2007年同社入社。神奈川大学非常勤講師。