SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)

IOWNにみる無線と光(APN)

〜最新研究開発動向〜

No.
S23459
会 場
紀尾井フォーラム
東京都千代田区紀尾井町4-1
ニューオータニガーデンコート1F
開催日
2023年 9月27日(水) 13:00~15:00 終了済
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受講料
1名につき 33,440円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

9月27日(水) 終了済

Ⅰ.高速大容量、カバレッジ拡大、適用領域拡大を加速するワイヤレス技術の展開

日本電信電話(株) 
NTTアクセスサービスシステム研究所 
無線エントランスプロジェクト プロジェクトマネージャ 
主席研究員
鬼沢 武(おにざわ たけし) 氏

13:00~13:55

NTTグループが実現を目指すIOWN構想と6G移動通信システムに向けて検討を進める無線技術を紹介する。我々は、IOWN構想と6Gは同じ方向感であると捉えて、6G/IOWN 構想の実現に向けた無線技術の研究開発を進めている。
特に、無線と光の連携、協調による高速大容量化、上空方向へのカバレッジ拡大、無線技術の新たな適用領域拡大について、これらに関する各技術とその展望について述べる。

1.IOWN構想と6G
2.空間領域での分散ネットワーク
3.高速大容量化
4.カバレッジ拡大
5.適用領域の拡大
6.質疑応答/名刺交換

Ⅱ.IOWNに見るAll Photonics Networkと光アクセスの研究開発動向

日本電信電話(株) 
NTTアクセスサービスシステム研究所
光アクセス基盤プロジェクト プロジェクトマネージャ
主席研究員
吉田 智暁(よしだ ともあき) 氏

14:05~15:00

社会・産業のデジタル化やリモートワールドの進展に伴い、通信ネットワークに接続する拠点や要求遅延に変化が生まれつつある。これらのニーズに対応するべくNTTはIOWN構想を発表し、光ファイバが有する大容量、長距離、波長多重伝送能力を活かし多様な光アクセスサービスを提供するオールフォトニクスネットワーク(APN)の研究開発を行っている。
本講演ではAPN実現に向けた光アクセス伝送・システム技術の最新動向について述べる。

1.IOWN構想
2.オールフォトニクスネットワーク(APN)
3.IOWN Global Forum
4.End-End 光パス
5.フォトニックゲートウェイ(Photonic Gateway)
6.質疑応答/名刺交換

鬼沢 武(おにざわ たけし) 氏
1995年 日本電信電話(株)入社。以来、パーソナル通信用復調方式、IEEE 802.11a規格無線LAN システム、次世代無線アクセスシステム、電波伝搬技術、6G向け無線技術の研究開発、及び、無線技術分野における研究開発マネジメントに従事。現在、NTT アクセスサービスシステム研究所、無線エントランスプロジェクト、プロジェクトマネージャ、主席研究員.博士(工学)。
吉田 智暁(よしだ ともあき) 氏
1998年 日本電信電話株式会社(NTT)入社。マルチメディアシステム開発推進センタにてATM光アクセスシステム開発に従事した後、2000年よりNTTアクセスサービスシステム研究所に所属。以来、10G級次世代光アクセスシステムおよびWDM/TDM-PONの研究開発、NG-PON2の標準化、APNにおける光アクセス技術の研究等に従事。現在NTTアクセスサービスシステム研究所プロジェクトマネージャ、主席研究員、博士(工学)。