SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)

自動車リサイクルの現状と今後

〜自動車リサイクル法の運用とカーボンニュートラルへの対応〜

No.
S23429
会 場
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2
ザイマックス西新橋ビル4F
開催日
2023年10月25日(水) 13:00~15:00 終了済
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受講料
1名につき 33,440円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

10月25日(水) 終了済

自動車リサイクルの現状と今後

本田技研工業株式会社 統合地域本部
日本統括部 地域事業企画部
地域環境戦略課 課長
堂坂 健児(どうさか けんじ) 氏

13:00~15:00

日本には「自動車リサイクル法(自リ法)」があり、使用済自動車は法に則って適切にリサイクルおよび適切な廃棄処理がなされています。
本講演では、日本で自リ法が成立した背景や現状の運用状況を解説した後、最近話題となっているカーボンニュートラルに対応した自動車リサイクルの課題やその解決に向けた取り組みについて解説します。特に、カーボンニュートラルの鍵となるリチウムイオン電池の廃棄処理の問題とリサイクルに向けた動き、また循環型社会形成において注目されているプラスチックリサイクルの自動車業界の取り組みについて解説します。

1.自動車を取り巻く環境(カーボンニュートラルへの対応)
2.自動車リサイクル法の成立背景とその特徴
3.自動車リサイクル法の運用状況
4.高度な自動車リサイクルへ
 (1)リチウムイオン電池のリサイクル課題
 (2)プラスチックリサイクルの取り組み
 (3)リサイクルDXへの挑戦
5.質疑応答/名刺交換

堂坂 健児(どうさか けんじ) 氏
1992年 本田技研工業株式会社に入社。同年 株式会社本田技術研究所(和光研究所)に配属。金属メッキ、プラズマガス改質の基礎研究に従事。1998年 同社栃木研究所に異動。排ガス浄化触媒の研究開発に従事。2010年の尖閣問題を発端に資源問題に取り組む。2017年 本田技研工業株式会社に転籍。Honda製品の廃棄・リサイクル業務に従事。最近は、2050年CN達成に向けた環境課題に取り組んでいる。【学協会役職】一般社団法人自動車工業会 リサイクル・廃棄物部会 副部会長。一般社団法人自動車再資源化協力機構 監事。公益財団法人自動車リサイクル高度化財団 評議員。