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今年度はこれだけやろう!
〜時短計画策定に向けた活動設計の進め方、病院体制の改善法を実例に基づいて解説〜
7月25日(火) 終了済
株式会社メディカルクリエイト 取締役/ディレクター
坂尾 英明(さかお ひであき) 氏
病院経営において、“医師の働き方改革”という制度に対応した活動は必須になります。しかしながら、その活動は法的な制約に基づくものからタスクシェアシフトなど病院体制や方針により異なるものまで多岐にわたります。まずは、この医師の働き方改革の内容を把握し、病院として何をどこまで実施するか、これは病院の意思決定次第です。本当の意味での経営改善はここにあります。
1.医師の働き方改革の制度理解
制度概要と押さえるべきキーワード:時間外労働、宿日直申請、勤務間インターバル、面接指導医 など
2.時短計画策定に向けた活動設計とその進め方
時短計画の要素となる時間管理やタスクシェア・タスクシフトなどの解決策を時間外の発生パターン別に紹介
3.今年度はこれだけやろう!
まずは宿日直申請と評価受審。
宿日直許可のある/なしで変わる働き方と病院としての異なる対応
4.質疑応答/名刺交換
*実際の病院での取り組み事例、改善事例なども紹介いたします。
成蹊大学経済学部経済学科卒。株式会社ケアネットを経てメディカルクリエイトに参画し、医療機関のビジョン作り・収支改善・病床転換・建替え・人材育成(研修)や検診センターの収支改善など幅広い支援を行っている。
静岡県厚生連の本部にて経営指導専任スタッフとして、組織内部からの病院改革に取り組むなど、現場管理にも長けている。医師の働き方改革については公民合わせ複数の病院の支援実績を持つ。