SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

世界でもっとも高齢化が進む日本。今後さらに高齢者は増え続け、高齢化対応社会保障費も増加、自治体や地域・家族の負担も大きくなるばかりです。「地域とともに、地域のために」をコーポレートスローガンとして掲げる沖縄電力は、２０２１年に、日本全国の高齢者・家族・地域のひとたちにココロのエネルギーをお届けするおきでんＣｐｌｕｓＣを２０２１年に設立。世界最先端のＩＴ技術を活用し、プライバシーを守りながら高齢者をみまもる社会システムを構築すべく、これまで約１年半で沖縄在住高齢者の６０％をカバーするエリアで大規模社会実証を実現してきました。社会実証で得られた成功体験、それに基づく２０２３年度からの商用化プランをお話しさせていただきます。

１．日本の高齢者を取り巻く社会課題と当社の視点・概要
　（１）会社概要
　（２）高齢化社会施策：これまでの「見守り」
　（３）自治体における取組と課題
２．おきでんＣｐｌｕｓＣが提唱する“新しいみまもり”
３．〈自助-共助-公助〉のみまもり社会システムの必要性
４．１年半の大規模社会実証から得られた成功体験
５．２０２３年度以降の沖縄から日本全国への展開案について
６．質疑応答／名刺交換