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ＧＸ推進法案と世界のカーボンプライシング
4月27日(木) 終了済
みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社
サステナビリティコンサルティング第１部
地球環境チーム 主任コンサルタント
滝見 真穂（たきみ まほ） 氏
世界中で導入が広がるカーボンプライシング（炭素税と排出量取引制度）について、欧米やアジア諸国の最新動向を紹介する。また、我が国における最新動向として、本年２月に国会提出された「脱炭素成長型経済構造への円滑な移行の推進に関する法律案（ＧＸ推進法）」を詳説する。
１．気候変動と脱炭素によるビジネスへの影響
２．世界のカーボンプライシングの最新動向
（１）カーボンプライシングとは
（２）欧米諸国の動向
（３）アジア地域等の動向
３．日本の既存のカーボンプライシング施策
（１）地球温暖化対策のための税
（２）東京都排出量取引制度
４．ＧＸ推進法
（１）検討の経緯と概要
（２）成長志向型カーボンプライシング
（３）ＧＸ経済移行債
（４）今後の見通し
５．質疑応答
東京工業大学大学院社会理工学研究科修士課程修了。２００３〜２００７年、２０１５〜２０１９年みずほ情報総研株式会社（現 みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社）勤務。日本及び世界の気候変動政策に関する調査研究業務に従事。在米期間を経て、２０２２年みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社入社。サステナビリティコンサルティング第１部において、官公庁、地方自治体、民間企業に向けた調査コンサルティング業務に多数携わる。
