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【技術・営業部門の方々にとって重要!】〜金融・IT・AI企業などの実例をベースに〜
12月15日(木) 終了済
渥美坂井法律事務所・外国法共同事業 パートナー
弁護士・米国ニューヨーク州弁護士
大阪大学 招聘教授(ELSIセンター)
三部 裕幸(さんべ ひろゆき) 氏
企業が当たり前に行ってきたビジネスや温めてきたビジネスが、違法だとされたり、社会的非難を受けたりして、ストップし、後戻りを迫られる事例が後を絶ちません。
原因を探ると、コーポレートガバナンスの問題にたどり着きます。技術部門にとって無理な案件の獲得や、営業部門への過度のプレッシャー、法務部門との連携の弱さ、内部ガバナンスや情報共有の不足などが、違法・不当という形で火を噴くのです。
このセミナーでは、金融・IT・AIのような、違法・不当が問題となった事例の多い領域を例に、どのようなガバナンスリスクがあるのか、そしてそれにどのように取り組むのがよいのかを解説します。
1.技術・営業の方々に「ありがちな落とし穴」
-実例に現れたガバナンス上の問題点
2.落とし穴にはまらないための3つの着眼点
3.実例分析
-公表事例や講師の取扱事例をもとに
4.ガバナンス体制の構築と、法務・倫理リテラシーの共有
-時間と人手をかけないガバナンスのポイント
5.質疑応答/名刺交換
2002年 早稲田大学法学部卒業、2003年 弁護士登録。
2010年 米国コロンビアロースクール修了(LL.M.)
2012年 米国ニューヨーク州弁護士登録。総務省「AIネットワーク社会推進会議」AIガバナンス検討会等委員、文部科学省「Society5.0実現化研究拠点支援事業推進委員会」委員 その他の公職を歴任
2020年 大阪大学 招聘教授 就任(社会技術共創研究センター、通称ELSIセンター)。