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ニュートラル・ホストの最新動向とNH研究所の取り組み〜基地局の今後の在り方、共有の新たなビジネスモデル〜
12月 7日(水) 終了済
株式会社NH研究所 取締役Chief Technology Officer
赤田 正雄(あかた まさお) 氏
5Gの展開により今後も基地局の設置はさらに進んでいくことが想定される。その際、今後の周波数は、ミリ波に代表されるように電波が届きにくい高周波帯になるため、その設置数の増加が課題となり、各通信事業者が夫々基地局を設置していくことの負担も想定される。
この課題への対応策の一つとして、所謂「インフラシェアリング」や「ニュートラル・ホスト」が注目されてきている。
本講演では、上記の国内外の動向を概観するとともに、当該領域での事業を検討しているNH研究所の取り組みを紹介する。
1.ニュートラル・ホストとは
2.基地局インフラシェアリングのグローバル動向
3.基地局インフラシェアリングの国内状況
4.NH研究所の目指すインフラシェアリングの姿
5.質疑応答/名刺交換
1983年より日本電気でPSTN、ISDN等の装置開発やASIC開発に従事。2000年より、モトローラにおいてWiMAX、LTE等のシステム開発に携わり、2011年よりノキア・ソリューションズ&ネットワークスへ移籍。2015年よりサムスン電子ジャパンのネットワーク技術責任者、2018年よりファーウェイ・ジャパンのCTOおよびCSOとして5G等に取り組む。2021年より独立して技術コンサルタントとして活動開始し、2022年よりニュートラル・ホストに取り組むNH研究所にて現職。