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【農業DX構想2.0】
5月16日(木) 終了済
農林水産省 大臣官房 デジタル戦略グループ
課長補佐
板橋 威(いたばし たけし) 氏
農業者の高齢化や労働力不足が進む中、社会の変化に的確に対応しつつ、生産性を向上させ、農業を持続的に成長できる産業としていくためには、発展著しいデジタル技術を積極的に活用して、経営の高度化や生産から流通・加工、販売等の変革を進め、生産性の向上を図ることが不可欠です。
このような観点から本年2月に、農業・食関連産業のDXの実現に向け、農業・食関連産業やテック企業等の関係者に対する「マイルストーンを示すナビゲーター」「農業DX構想2.0」(以下「構想2.0」という。)が取りまとめられました。
講演では、農業DX構想2.0や、これまでの農業DXに関する取組、今後の展開等についてお伝えします。
1.農林水産省がDXに取り組む必要性
2.農林水産省における農業・食関連産業分野のDXの推進に関するこれまでの取組
3.農業DX構想2.0
4.農業・食関連産業分野のDXに関する今後の展開方向
5.質疑応答/名刺交換
2012年 農林水産省入省。食料産業局輸出先国規制対策課交渉官、静岡県経済産業部水産・海洋局長等を経て、2023年7月より現職。この間、水産物の輸出先国での規制対策や70年ぶりとなる農協改革等に携わる。