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地域Wellbeing実現に向けた〜地域ごとの資源や特性を生かした都市のアップグレードに向けて〜
12月20日(火) 終了済
KPMGコンサルティング株式会社
ビジネスイノベーションユニット スマートシティチーム
パートナー
馬場 功一(ばば こういち) 氏
技術や社会の変化に伴い、スマートシティという言葉の意味も変化しています。2000年代の省エネ、2010年代のビックデ-タ活用、そして、昨今の市民中心、分野横断連携を目指すスマートシティの取組みを第三世代としてスマートシティ3.0と定義し、スマートシティ3.0の推進アイデア、仮説を提示します。
実際のフィールド(仙台市、さいたま市、京都府、名護市など)での取組みを紹介しつつ、フィールドでの課題を踏まえながら、スマートシティ3.0の実現に向けたKPMGの今後の活動について紹介します。
1.スマートシティ3.0とは
2.スマートシティ3.0実現に向けた仮説
3.実際のフィールドでの取組み紹介
・仙台市:大学連携、地区別組織の推進
・さいたま市:AIオンデマンド交通、地域脱炭素化
・京都府:デジタル田園都市国家構想、先行都市
・名護市:地域振興と産業振興
4.取組みからみるスマートシティ3.0の実現に向けての論点
5.スマートシティに関するKPMGの今後の活動
6.質疑応答/名刺交換
早稲田大学大学院卒業。技術士(建設部門、都市および地方計画)。KPMGでは2020年秋からスマートシティチームを立ち上げ、自治体スマートシティの推進・関連企業の事業化支援をリード。KPMGモビリティ研究所メンバー。