SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

■会場受講 ■ライブ配信 ■アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
【カーボンニュートラル達成に向けた水素の役割】

水素エネルギービジネスの最新動向2022

〜主要国の政策、主要プレーヤーが狙う水素戦略〜

No.
S22577
会 場
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2
ザイマックス西新橋ビル4F
開催日
2022年11月 7日(月) 13:00~16:00 終了済
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受講料
1名につき 33,700円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
※お申込時のご登録住所に製本テキストを送付致します。
 (PDFデータでの資料配布はございません。)
※直前のライブ配信をお申込の場合、開催日までにお手元に届かない可能性がございますこと
 を、予めご了承ください。

事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

11月 7日(月) 終了済

水素エネルギービジネスの最新動向2022

武蔵野大学 客員教授/環境エコノミスト
西脇 文男(にしわき ふみお) 氏

13:00~16:00

2050年カーボンニュートラル達成には水素エネルギーの利活用が不可欠との認識が世界で共有され、本格的な社会実装に向けて世界は大きく動き出した。
水素は、EVでは力不足な大型重量車両や船舶、航空機等に、また火力発電や鉄鋼、化学工業等の脱炭素化に、化石資源に代る原・燃料として利用できる。更に、水素には化石燃料の代替という以外に「エネルギーキャリア」という、将来のエネルギー社会の中核となる機能も期待されている。
本講演では、水素利用技術の開発状況や実用化に向けた世界の最新動向、今後需要の急拡大が予想されるグリーン水素製造の大規模プロジェクト、水素関連企業の動向等について解説します。

1.温暖化対策の切り札「水素エネルギー」
 -水素エネルギーの可能性とビジネスチャンス

2.モビリティー水素燃料
 -FCV普及拡大に向けた世界の動き、各国の戦略(大型・重量車両を中心に)
 -FCV以外にも広がる水素燃料(産業用車両、鉄道、船舶、航空機)
 -FCVおよび水素ステーション関連機器の主要メーカー

3.燃料電池と水素発電
4.水素を原料とする製鉄、化学品製造の技術開発動向
5.水素の製造・輸送・貯蔵
6.エネルギーキャリアとして期待される役割と広がる可能性
7.世界の大規模グリーン水素プロジェクト
8.質疑応答/名刺交換

西脇 文男(にしわき ふみお) 氏
1946年生。東京大学経済学部卒。日本興業銀行取締役、興銀リース(株)副社長、DOWAホールディングス(株)常勤監査役を歴任。2013年より武蔵野大学客員教授。
主な著書:日本の国家戦略「水素エネルギー」で飛躍するビジネス(東洋経済新報社)。再生可能エネルギーがわかる(日本経済新聞出版社)。レアメタル・レアアースがわかる(日本経済新聞出版社)など。