■ライブ配信■
在京キー局のメディア戦略2022〜配信時代に突入、放送と配信をどう操るか〜
10月28日(金) 終了済
メディアコンサルタント
境 治(さかい おさむ) 氏
日本テレビ放送網(株) コンテンツ戦略本部
コンテンツ戦略局 編成部 担当副部長
高橋 直樹(たかはし なおき) 氏
(株)テレビ朝日 ビジネスソリューション本部
コンテンツ編成局 総合編成部
インターネット担当部長
前田 健太郎(まえだ けんたろう) 氏
(株)TBSテレビ 総合編成本部
DXビジネス局 DX戦略部 部長
高橋 智大(たかはし ともひろ) 氏
(株)テレビ東京 配信ビジネス局 配信戦略部長
松山 進(まつやま すすむ) 氏
(株)フジテレビジョン 編成制作局編成部 部長職
佐竹 正任(さたけまさひで) 氏
キー局の同時配信が揃ってスタートした2022年。TVerのダウンロード数は5000万を超えテレビ番組を配信で見ることは当たり前になりつつあります。一方でゴールデン・プライムのPUTの落ち込みは顕著で、「放送」に人々が費やす時間が明確に短くなっているようです。テレビ局にとってはその両方をどう操るか、メディアを超えた「編成」がいよいよ必要になっています。
そこで本セミナーでは、在京キー局それぞれのキーマンの方々に集まっていただき、メディアを超えた新しい編成について議論していただきたいと考えています。毎年同趣旨で開催してきましたが、今年はいよいよ「メディア戦略」を議論すべきタイミングだと感じています。きっと例年にも増して熱いシンポジウムになるでしょう。放送関係者や広告業界の皆様を中心に、ご参加をお待ちいたします。
<1>問題提起
境 治 氏 【15:00〜15:10】
<2>パネリスト・ワンポイントプレゼン
Ⅰ.高橋 直樹 氏 【15:10〜15:25】
Ⅱ.前田 健太郎 氏 【15:25〜15:40】
Ⅲ.高橋 智大 氏 【15:40〜15:55】
Ⅳ.松山 進 氏 【15:55〜16:10】
Ⅴ.佐竹 正任 氏 【16:10〜16:25】
<3>パネルディスカッション 【16:35〜18:00】
1.同時配信の手応え
2.PUT減少の受け止め方
3.配信の今後(どう伸ばすか、力を合わせるか)
4.ニュースの価値
5.ネット上のモラル
【モデレーター】
境 治 氏
【パネリスト】
高橋 直樹 氏/前田 健太郎 氏/高橋 智大 氏/松山 進 氏/佐竹 正任 氏
コピーライター/メディアコンサルタント。1962年 福岡市生まれ。東京大学卒業。1987年 広告代理店アイアンドエスに入社し、コピーライターに。その後、フリーランスとして活動したあと2006年 映像制作会社ロボットで経営企画室長、2011年 広告代理店(株)ビデオプロモーションでコミュニケーションデザイン室長を経験。2013年から再びフリーランスになりメディアコンサルタントとして活動。各種メディアや講演活動などで業界の変革を呼びかけている。有料WEBマガジン『テレビとネットの横断業界誌MediaBorder』を発行、著書「拡張するテレビ」(宣伝会議刊)「嫌われモノの広告は再生するか」(イーストプレス刊)など
1998年入社、約13年間、朝の情報番組(ズームイン!!朝!、スッキリ等)を中心に制作に携わる/2011年〜人事局人事部で新卒採用等を担当/2015年〜ICT戦略本部でHP、データ放送等を担当/2020年10月より現職、地上波と各PF(配信、BS、CS等)の調整を担当。
2004年入社。以来、7年に渡ってバラエティ畑(編成制作局制作1部)にて経験を積む。報道局・総務局を経て、2015年に総合編成局編成戦略部に異動し、テレ朝夏祭りなど5メディア及び360°展開コンテンツを企画開発。2019年7月より現職。主に配信戦略(TVer・ABEMA・TELASA)・メディアシティ・ゲーム事業を担当。
1999年4月:入社/2001年:バラエティ制作局(主にディレクター業務)/2015年8月:編成局編成部/2019年1月:プレミアム・プラットフォーム・ジャパン 出向/2021年8月:総合編成本部DXビジネス局DX戦略部 帰任/2022年7月:総合編成本部DXビジネス局DX戦略部 部長。
1995年入社。事業局配属、編成部などを経て、02〜08・14〜19年はアニメ制作部で「ポケットモンスター」シリーズ「銀魂」などを担当。2019年からプレミアム・プラットフォーム・ジャパン出向。2022年4月より現職。
1996年フジテレビ入社。報道カメラマン・記者などを経て、選挙特番・調査報道から、討論番組・報道バラエティー・ドキュメンタリードラマまで様々なジャンルの番組を手がけてきた。2018年から編成制作局で配信戦略を担当。