SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

■会場受講 ■ライブ配信 ■アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
〜グローバルエネルギー危機への対応と「カーボンニュートラル」の実現〜

企業に求められる
GX(グリーントランスフォーメーション)マネジメント

No.
S22496
会 場
紀尾井フォーラム
東京都千代田区紀尾井町4-1
ニューオータニガーデンコート1F
開催日
2022年 9月20日(火) 13:00~15:00 終了済
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受講料
1名につき 33,600円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

9月20日(火) 終了済

企業に求められる
GX(グリーントランスフォーメーション)マネジメント

アビームコンサルティング株式会社 
産業インフラビジネスユニット 
エネルギー担当 ダイレクター
山本 英夫(やまもと ひでお) 氏

13:00~15:00

世界的な脱炭素社会に向けた動きが加速する一方、欧州でのロシアへの経済制裁を起点とした世界的なエネルギー、コモディティ価格高騰によるグローバルエネルギー危機が拡大している。
企業においてはGHG排出、エネルギー価格高騰によるリスクの低減だけでなく、市場環境変化を新たなビジネス機会と捉え、新たな収益化モデルの構築が重要となる。
本セミナーでは、リスク低減を図るために求められるGXマネジメントのポイントを解説するとともに、デマンドサイド・フレキシビリティ(DSF)を活用した収益化モデルの構築方法について解説する。

1.市場背景
 (1)カーボンニュートラル実現に向けた市場環境の変化
 (2)カーボンニュートラル実現に向けたエネルギー政策動向
 (3)エネルギー市場環境の変化
 (4)エネルギー価格動向

2.企業に求められるGXマネジメント
 (1)需要家企業に与える影響
 (2)企業経営におけるGXに位置付け
 (3)GXマネジメントを構成する6つの要素
 (4)GXマネジメントにおけるKPIとは

3.GX戦略策定アプローチ
 (1)CO2排出量の見える化(スコープ1、2、3)
 (2)目標設定の考え方
 (3)ロードマップ策定に必要となるGHG対策評価
 (4)市場環境変化に伴うロードマップ見直しの重要性

4.GX実施対策
 (1)スコープ毎のCO2削減対策概要
 (2)サプライチェーン取引企業との協働でのスコープ3削減対策
 (3)デマンドサイド・フレキシビリティ(DSF)を活用した収益化モデル

5.質疑応答/名刺交換

山本 英夫(やまもと ひでお) 氏
大手都市ガス会社を経て、2001年入社。
エネルギー供給企業とエネルギー需要家企業が関係する領域を専門分野として、エネルギー需要家に対するエネルギーマネジメント改善や新規エネルギー事業立上げ支援等など数多くのプロジェクトを実施。
また電力・ガス・石油等のエネルギー供給企業に対しても営業・マーケティング戦略、新規イノベーションビジネス・サービス構築支援等プロジェクトを実施。
現在、英国Delta Energy&Environment社との連携により、欧州の海外先進事例に基づき「デジタル」「フレキリビシティ」を活用した新規エネルギービジネスモデル構築に関する支援多数実施。
https://www.abeam.com/jp/ja/consultants/hyamamoto