SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

■会場受講 ■ライブ配信 ■アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
電力危機/配電ライセンス/地域レジリエンス強化/再エネ大量導入

分散型電源をどう活用しマネタイズするのか

No.
S22478
会 場
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2
ザイマックス西新橋ビル4F
開催日
2022年 9月26日(月) 13:00~15:00 終了済
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受講料
1名につき 33,800円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

9月26日(月) 終了済

電力危機/配電ライセンス/地域レジリエンス強化/再エネ大量導入
分散型電源をどう活用しマネタイズするのか

TNクロス株式会社 代表取締役副社長
馬橋 義美津(うまはし よしみつ) 氏

13:00~15:00

昨今の電力危機や脱炭素への潮流による再生可能エネルギーを中心とする分散型リソースの活用や配電ライセンス制度の導入等電力システムは、集中型から分散型へその体系を変化させようとしている。加えて、CN100先行地域や地域のレジリエンス強化により、地産地消が進むことで、その傾向はますます加速しているといえる。そこで、本稿では、分散電源を中心に電力システムの現状や将来像についてユースケースも交え解説する。

1.電力エネルギーシステムを取り巻く環境の変化
 (1)再生エネ100%は実現できる?
 (2)分散電源の拡大が電力危機を招く?
 (3)電力システムは集中から分散へ 〜分散電源と配電ライセンス制〜
 (4)脱炭素先行地域(CN100)がもたらすものは

2.地域レジリエンスと地産地消
 (1)地域レジリエンスを強化することで何が得られるのか
 (2)地産地消はマイクログリッドで解決されるのか
 (3)レジリエンス強化を達成するために何が求められているのか

3.分散型リソースの活用
 (1)なぜ分散型リソースなのか
 (2)分散型リソースの課題は何か
 (3)EVは分散電源となりうるのか
 (4)分散型リソースで何を実現していくのか

4.電力エネルギーシステムの未来像
 (1)電力エネルギーシステムは地域開発とともに
 (2)Utility3.0とその先

5.質疑応答 /名刺交換

馬橋 義美津(うまはし よしみつ) 氏
1992年         慶應義塾大学理工学研究科電気工学専攻修了東京電力入社
2010-2012年 本店技術部電力取引グループマネージャー
2012-2014年 本店技術部電源計画グループマネージャー
2014-2016年 パワーグリッドカンパニー系統エンジニアリングセンター系統技術グループマネージャー
2016-2018年 東京電力PG系統計画室系統技術グループマネージャー
2018-2020年 東京電力ホールディングス(株) 技術戦略ユニット 技術統括室(技術戦略担当)兼 
       渉外・広報ユニット海外事業室
2020年-     TNクロス株式会社代表取締役副社長