SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

■会場受講 ■ライブ配信 ■アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)

【2022年最新版】
デジタル時代のヘルスケアビジネスの立ち上げ方

〜クリニックDX、オンライン診療、医療AI、DTxの実践〜

No.
S22323
会 場
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2
ザイマックス西新橋ビル4F
開催日
2022年 6月14日(火) 14:00~17:00 終了済
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受講料
1名につき 33,300円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

6月14日(火) 終了済

【2022年最新版】
デジタル時代のヘルスケアビジネスの立ち上げ方

アイリス株式会社 執行役員
田中 大地(たなか だいち) 氏

14:00~17:00

市場規模60兆円。人類最大の課題でありながら、人口減少時代において、唯一の成長産業といわれる「医療・介護・ヘルスケア」。ビジネスモデルも、創薬ベンチャー時代(第1次ヘルスケアビジネスブーム)、製薬会社からのマネタイズ・人材ビジネス(第2次)を経て、第3次デジタルヘルスのムーブメントがまさに到来しています。
この講義では、デジタルヘルスの領域で多数の事業を立ち上げて、現在も日本を代表する医療AIスタートアップの経営に関わる講師が、クリニックDX、オンライン診療、医療AI、DTxといったデジタル医療において必ず抑えておくべきテーマについて実際の企業の事例を多数取り入れて紹介した上で、事業を立ち上げるために重要な考え方をお伝えします。2019、2021年と開催し好評を博したデジタル時代のヘルスケアビジネス立ち上げのセッションを、新型コロナ感染症や、クリニックDXのトレンドも踏まえて大きくアップデートし、2022年最新版としてお届けします!

1.事業開発の視点からみる「デジタルヘルスの最前線」
 ・デジタルヘルスの最前線とは? -第3次デジタルヘルスの時代へ
 ・事業開発視点で、なぜデジタルヘルスが面白いのか?
 ・市場機会を得るための大事な考え方 -キーワードは医療ロケーションの拡散と自宅シフト

2.2022年注?テーマ「IoMD」
 ・競合はGoogle。Googleに負けない参入障壁の作り方の鍵は「IoMD」
 ・世界のIoMDの注目事例を紹介
 ・遠隔診療や、医療AIが本格化。デバイスをネットワークに繋げることで起こる世界
 ・オムロンとJMDCが提携して本格化、データが主役の時代に

3.2022年注?テーマ「クリニックDX」
 ・医療フローで考える「デジタル医療」サービスの位置づけ
 ・予約、問診、決済・・ついにクリニックDXが現実に
 ・デジスマ診療やLINEで予約、自動精算機などクリニックDXにおいて注目サービスを解説!

4.オンライン診療
 ・2022年の診療報酬改定で加速するオンライン診療!
 ・ここと組むべし!オンライン診療領域で注目の企業と各社の戦略
 ・クラウド電子カルテ×オンライン診療が熱い

5.医療AI
 ・医療AIの現在地
 ・医療AI参入時の注意点、現在の規制・制度はどうなっているのか?
 ・医療AIの真の価値とはなにか?
 ・医療AIの6つの注目領域
 ・国内外の医療AIで注目の企業、サービスを総ざらい
 ・医療AIスタートアップ、アイリスの取り組み

6.DTx・疾患管理アプリ
 ・アプリを処方する時代に、DTxが注目される理由
 ・初の承認と保険適用がされたCureAppの事例
 ・祝上場、サスメドの戦略を考える
 ・DTxとヘルスケア/疾患管理アプリ、どちらを選ぶのか

7.実践編!ヘルスケア領域で事業を作る6+1のポイント
 ・戦略策定「事業を立ち上げる時に考えることと、フレームワーク」
 ・アプローチ「医療機器にするのかどうか?」
 ・チーム作り「ヘルスケアビジネス四銃士とKOL」
 ・データ収集「効果的なデータ収集を行うには」
 ・承認・保険収載「医療機器として流通させる」
 ・収益化「最適なビジネスモデルと販売・マーケ」

8.質疑、お悩み相談など
 Slidoというツールを使って随時会場から集めた質問や悩み相談について回答していきます。

▼特にこんな方におすすめ
・大企業でヘルスケア領域で新規事業の立ち上げや、ヘルスケアベンチャーとの
 オープンイノベーションのミッションをお持ちの方、 参入を検討している方
・製薬企業や医療機器メーカーなどでヘルスケア事業を行っているが、
 デジタルヘルスやベンチャーマインドをどのように自社に導入するか考えたい方
・スタートアップの経営者で自社の事業の方向性を考えている方
・VCやファンド、金融機関などでデジタルヘルス領域への投資を実行/検討されている方

田中 大地(たなか だいち) 氏
AI医療機器開発スタートアップ、アイリス株式会社 執行役員(aillis.jp)/研究開発型ベンチャー特化のVCであるBeyond Next Venturesヘルスケアエキスパート、MIT Technology Review, Innovators Under35のAdvisory Board。
日本遠隔医療学会、日本メディカルAI学会所属。
早稲田大学卒業後、新卒リクルートにて営業やネットビジネス推進室にて事業開発を経て、東証一部上場のヘルスケアメガベンチャーSMS社へ。認知症領域で医療メディアを立ち上げ、約半年で60万MAUの領域No.1メディアに成長させ、9ヶ月で黒字化を実現。その後、三井物産社と共同で買収したアジア最大の医師プラットフォーム企業MIMS社の初期PMIメンバーとしてシンガポールへ。同Web部門のヘッドとして製薬・医療機器マーケティング支援。帰国後、2018年にアイリス株式会社に入社。COOとして事業を牽引し、2022年4月より現職。
ブログ「アジヘルのヘルスケアビジネス考察日記」にてヘルスケアビジネスに関する情報を発信中。