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カーボンニュートラルとサーキュラーエコノミーを〜GXを巡る国内外の政策やビジネスの最新動向〜
5月25日(水) 終了済
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社
パートナー
庵原 一水(いはら いっすい) 氏
2050年に向けて温室効果ガス排出を実質ゼロにする「カーボンニュートラル」の達成を目指す動きが世界中で急速に進むとともに、資源の徹底的な活用を志向する「サーキュラーエコノミー」へのシフトも加速しつつある。背景として、気候変動や資源/廃棄物問題が地球全体での脅威として認識されるようになったことが挙げられる。
グローバル企業に止まらず全企業にグリーントランスフォーメーション(GX)、即ち資源・環境制約を前提とする経営変革が求められている。本講演ではGXを巡る国内外の政策やビジネスの動向を紹介し、人口減少とインフラ老朽化が世界に先駆けて進行する日本での取り組みの在り方を論じる。
エネルギー・地球温暖化対策を中心とする環境分野のコンサルティングに20年以上従事。特に、再生可能エネルギー・省エネルギー技術に関する高度な専門的知見を有しており、国内外の最新動向を踏まえた政策・戦略立案、シミュレーションに基づく政策・事業評価、官民連携によるR&Dや社会実証のコーディネート等を専門とする。
政府の政策立案・実行支援から企業の戦略立案・R&D支援等を日本各地で多数手掛けており、官民双方の立場からの政策実現の豊富な経験を有する。