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【日欧米中の電動化戦略】
〜各社の事業動向とキー製品の最新技術〜
5月16日(月) 終了済
(株)ワールドテック 講師
K&Kテクノリサーチ 代表
加藤 克司(かとう かつし) 氏
最近自動車業界では、「CASE」や、脱炭素化の大きな動きが世界的に進んできており、電動化(特にEV化)が加速している。電動化の加速により、新たな関連製品にも大いに注目が集まっており、特にキー製品であるイーアクスル事業には従来の自動車のメガサプライヤーを始め、多くの企業が参入している。
そこでイーアクスルが今後注目されている背景である脱炭素化や電動化の世界の最新及び将来動向を始め、イーアクスルの関連企業の事業展開動向やイーアクスル関係製品(駆動モーター、変速機、インバータ、パワー半導体等)の最新技術動向と今後の展望、合わせて電動化で注目される他の製品動向についても解説します。
1.世界の主要地域での脱炭素化、電動化の政策/規制動向
2.EV、HEV、エンジンの脱炭素化技術等のパワートレインの今後のロードマップ
3.日欧米中のカーメーカーや異業種(IT企業)の今後の電動化(EV化)戦略
4.電動化(EV化)による既存製品への影響と今後注目される製品動向
5.イーアクスルの関連企業の事業展開動向やイーアクスル関係製品
(駆動モーター、変速機、インバータ、パワー半導体等)の最新技術動向と今後の展望
6.質疑応答
1973年日本電装(現デンソー)に入社。エンジン制御システム開発、エンジンやトランスミッションやハイブリッドシステム等のパワートレインシステムや関係製品の開発や設計に従事。開発室長として国内や欧州やアジアの多くの自動車メーカーのパワートレインシステムの開発・拡販活動を担当。その後タイのデンソーテクニカルセンターの初代センター長を歴任。2015年にデンソー退社後はK&Kテクノリサーチの代表及び(株)ワールドテック講師として、国内外の様々な場所でパワートレインの電動化の動向を中心とするセミナーの講師を担当している。合わせて、調査会社や複数企業のコンサルタントとしても活躍中。