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評価項目を細分化、独自の分析により解説
2月28日(月) 終了済
株式会社ウォームハーツ 代表取締役
長面川 さより(なめかわ さより) 氏
2022年診療報酬改定は、新型コロナ感染症の課題を踏まえて新興感染症に対応できる医療提供体制の構築や地域医療機関間における地域ネットワークの体制構築も重要となります。また、院内における専門職間の情報共有における組織体制の強化が求められます。また、効率的・効果的で質の高い医療提供体制の構築に向けた取り組みを進める必要があります。各職種の診療報酬の評価をより一層活用できる院内運用のポイント及び対策について解説をいたします。
1.外来医療の機能分化
2.医薬品適正使用の推進に係る項目
3.医療におけるICTの利活用等の評価
4.在宅医療と地域医療連携
5.医療機能・患者の状態に応じた入院医療の評価
6.その他関連情報
7.質疑応答
株式会社メディチュア 代表取締役
渡辺 優(わたなべ まさる) 氏
2022年度診療報酬改定では、新型コロナウイルス感染症の対応や、2025年やその先を見据えた地域包括ケア
システムの実現に向け、機能分化や病棟機能の役割が問われる改定となります。大都市部と地方部では病院経営や
地域連携の状況や課題感に大きな違いがあります。また着実な対応が求められる働き方改革も重要なポイントとなります。
地域特性や病床機能ごとの課題感を踏まえ、具体的なシミュレーションなどによる改定の影響を考え、求められる対応について解説します。
1.病院経営環境の変化
2.2022年度診療報酬改定の方向性
3.高度急性期・急性期医療への影響と対応
4.回復期・慢性期医療への影響と対応
5.外来診療、在宅医療等への影響と対応
6.2025年とその先を見据えた取り組み
7.質疑応答
昭和大学病院医事課退職後、1999年オフィスナメカワ設立。診療報酬に関するコンサルティング業務、検定問題作問、レセプト精度診断、開業サポート等を行う。2004年から株式会社医療情報科学研究所 代表取締役後、2016年より株式会社ウォームハーツ 代表取締役。専門分野である診療報酬請求をもとに、より早い情報収集・問題点抽出・分析・改善等の立案を行い、クライアントとともに課題に取り組んでいる。
学校法人川口学園 埼玉女子短期大学 客員准教授/東京大学医学部附属病院 保険診療指導顧問
東北医科薬科大学病院 保険診療指導顧問/他顧問医療機関あり
【主な著書】「Dr.のための知ってトクするレセプトQ&A122」(日本医事新報社)、「医療費早わかりBOOK(ケーススタディ11)」(医学通信社)、「診療報酬請求事務能力認定試験 受験対策と予想問題集」(医学通信社)、「医事コンピュータ検定問題集3級②(医療事務解説)」(土屋書店)。その他、診療報酬に係る月刊誌等、多数執筆。
東北大学工学部・同大学院修士卒。超音波による血管測定について研究。
アクセンチュア株式会社に入社し、金融機関の業務改善等を担当。その後、医療系コンサルティング会社を経て、
2012年にメディチュアを設立、医療データ分析業務を手がける。
【主な所属】メディチュア 代表/野村ヘルスケアサポート&アドバイザリー シニアコンサルタント/MMオフィス コンサルタント/ウォームハーツ 顧問/大東文化大学 非常勤講師