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KDDIのヘルスケア事業に関する取組〜リアル/デジタルを活用した健康医療DXの実現に向けて〜
7月16日(水)
KDDI株式会社 サービス・商品本部
シニアエキスパート
田口 健太(たぐち けんた) 氏
KDDIは通信事業を主軸に据えつつ、その周辺領域を広げるサテライトグロース戦略を進めている。その領域のひとつとしてヘルスケアを掲げており、2020年には健康医療アプリのauウェルネスの提供開始、2023年にはau薬局の開業、2025年には医用工学研究所の連結子会社化など幅広な取組を進めている。
健康から医療までのトータルな支援の実現を目指す中、スマホなど従来のデジタル接点に加えて、新たにローソンというリアル接点も加えたKDDIならではのヘルスケア領域の取組について、本講演で解説する。
1.はじめに(自己紹介/会社紹介)
2.ヘルスケア市場の概要
3.ヘルスケア領域の事業開発におけるポイント
4.KDDIによる取組
(1)健康医療アプリ(auウェルネスなど)
(2)オンライン医療(au薬局など)
(3)ローソンと連携した取組
5.総括
6.質疑応答
一橋大学大学院 経済学研究科で医療経済を学び、2006年4月より株式会社野村総合研究所に入社。ヘルスケア領域を中心に官公庁・民間企業のコンサルティングに従事。
2019年6月よりKDDI株式会社にヘルスケア領域の事業開発責任を負う担当部長として入社。事業構想の策定からサービス開発まで推進し、2022年4月よりヘルスケア領域のシニアエキスパートに就任。(現在に至る)
その他、一橋大学大学院 非常勤講師、PHRサービス事業協会 会計監事も担う。