SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

■会場受講 ■ライブ配信 ■アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)

VPP領域におけるAutoGridと富士通の戦略

No.
S22101
会 場
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2
ザイマックス西新橋ビル4F
開催日
2022年 2月25日(金) 14:00~16:00 終了済
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受講料
1名につき 33,100円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

2月25日(金) 終了済

VPP領域におけるAutoGridと富士通の戦略

AutoGrid Systems Japan株式会社
シニアセールスマネージャー
小松 克三(こまつ かつぞう) 氏 富士通株式会社 エネルギービジネス事業部
ビジネスイノベーション推進部 アシスタントマネージャー
黒田 健(くろだ けん) 氏

14:00~16:00

AutoGridと富士通は、再生可能エネルギー拡大とカーボンニュートラルの実現への貢献を目指し、日本のエネルギー市場における分散型エネルギーリソースの最大活用を目的として協業を開始した。
本講演ではこれまでのビジネス状況を踏まえ、ソリューションを開発するAutogirdと日本国内で販売推進する富士通それぞれの立場からVPPに関する取り組みをご紹介する。

Ⅰ.世界のVPP市場動向とAutoGrid製品概要や導入事例 (小松 克三 氏)

2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、再生可能エネルギーを中心とした各種分散型エネルギーリソースを統合管理・制御し、電力の需給調整に活用するVPPに注目が集まっている。AutoGridはVPPでの要となる分散型エネルギーリソースの管理・制御を行うソリューションの開発を行っており、国内外で多数の導入実績を持つ。本講演では、AutoGridがこれまでの実績を踏まえ、VPP領域における世界の市場動向や導入事例、日本市場の展望についてご紹介する。
 1.世界の市場動向
 2.AutoGridの製品概要と技術
 3.海外のAutoGrid導入事例
 4.日本市場の展望

Ⅱ.AutoGrid協業における富士通の分散型エネルギー管理戦略 (黒田 健 氏)

富士通では再生可能エネルギー拡大とカーボンニュートラルの実現への貢献を目指し、分散型エネルギーリソースの活用に関する取り組みを行ってきた。本講演では、国内における分散エネルギー管理市場の認識やAutoGridとの協業の意味、分散型エネルギー管理ビジネス拡大のポイントについてご説明する。
 1.重点注力分野とVPPの位置づけ
 2.当社の市場認識 〜見えてきた4つの型〜
 3.AutoGrid × Fujitsu
 4.分散型エネルギー管理ビジネス拡大のポイント

Ⅲ.全体を通した質疑応答

※講演内容は状況により変更の可能性がございます。

小松 克三(こまつ かつぞう) 氏
株式会社IHI、株式会社図研を経て、グリッドコンピューティングや先端技術の開発、設計の支援ソフトウェアなどを開発、販売する複数のシリコンバレーのベンチャー企業立ち上げに従事した後、2020年までシーメンスEDAジャパン株式会社にてグローバルサポートカスタマーサスセス部の責任者としてソフトウェアビジネスのサブスクリプションモデルにおけるカスタマーサクセス推進に貢献。
黒田 健(くろだ けん) 氏
1993年富士通株式会社入社。システムエンジニア、コンサルタント、ビジネスプロデューサーとして、電気事業やスマートエネルギービジネス関連の、主に設備保全や分散エネルギー管理に関連する情報システム構築プロジェクトに従事。関連領域の研究で博士(工学)を取得するとともに、欧米を中心とした企業とのアライアンス調整を推進。