SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

■会場受講 ■ライブ配信 ■アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
【飛躍する中国自動車産業の脅威】

急進する中国のEVシフトと自動運転

〜EV×知能ネット化/「ファーウェイ・インサイド」、「アポロ・ムーン」、「ロボタクシー」等の先進動向〜

No.
S22057
会 場
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2
ザイマックス西新橋ビル4F
開催日
2022年 2月18日(金) 14:00~16:00 終了済
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受講料
1名につき 33,700円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

2月18日(金) 終了済

急進する中国のEVシフトと自動運転

東京大学 社会科学研究所 教授
丸川 知雄(まるかわ ともお) 氏

14:00~16:00

2020年後半から中国では新エネルギー自動車(EVとPHV)の販売が急増し、2021年には年間300万台を突破した。すでに新車販売の1割以上がEVやPHVとなっている。自動車メーカーや大手IT企業が自動運転車の開発を急ピッチで進めており、すでに一部の地域では自動運転タクシーが運行している。
本講演では中国のEVシフトと自動運転の現状を分析し、注目企業を紹介する。また、EVシフトと自動運転の展開がもたらす産業構造の変化を明らかにし、それが日本や世界の自動車産業にどのようなインパクトをもたらすのか検討する。

1.中国におけるEV・PHVの生産と販売
2.中国の知能ネット自動車(自動運転車)の現状
3.注目企業(自動車メーカー、新勢力、大手IT企業)の現状
4.EV化と自動運転がもたらす産業構造の変化
5.日本・世界の自動車産業に及ぼすインパクト
6.質疑応答/名刺交換

丸川 知雄(まるかわ ともお) 氏
1964年生まれ。1987年 東京大学経済学部卒業。1987〜2001年 アジア経済研究所に勤務。
2001年〜現在 東京大学社会科学研究所に勤務。2007年より同研究所教授。
主著:『現代中国経済・新版』有斐閣 2021年、『タバコ産業の政治経済学』昭和堂 2021年、『チャイニーズ・ドリーム』ちくま新書 2013年、『現代中国の産業』中公新書、2007年。