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【2035年カーボンニュートラルを目指す】
〜モノづくり、モビリティ、エネルギーの3つの取組み〜
2月 3日(木) 終了済
株式会社デンソー 執行幹部
環境ニュートラルシステム開発部長
石塚 康治(いしづか こうじ) 氏
現在、世界中でカーボンニュートラル(以下CN)に向けた動きが加速している。モノづくりのCO2排出に対する規制も強化されつつあり、近い将来国内生産品の競争力が大幅に低下する恐れがある。
デンソーは、2035年までにCNを目指すことを宣言した。環境技術を早期に開発し、事業化・普及することで、世の中のCN化に貢献していくためである。このための活動の柱は次の3つである。即ち、①モノづくりのCN、②モビリティのCN、③エネルギーのCNの3つである。本講演では、これら3つの取り組みについてご紹介する。
1.世界のカーボンニュートラル動向
2.デンソーの取り組み
3.モノづくりのカーボンニュートラル
4.モビリティのカーボンニュートラル
5.エネルギーのカーボンニュートラル
6.まとめ
7.質疑応答/名刺交換
1993年 重工系のシステム企業に入社。極超音速飛行実験、宇宙往還技術試験機の誘導制御開発に従事。2000年 デンソー入社。世界初の燃料噴射系フィードバックシステム「i-ART」を開発、量産化。空飛ぶクルマ用電動推進システムやCO2循環システムなど、新分野での企画、開発を手掛ける。