SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

■ライブ配信 ■アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)

カーボン・ニュートラルを実現するための
電力系統高度化に向けた研究開発

No.
S22046
会 場
会場受講はございません

開催日
2022年 1月31日(月) 14:00~16:00 終了済
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受講料
1名につき 33,600円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
※感染症対策のため、会場受講なしに変更になりました。(22.1.19更新)

■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご記入いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加下さい。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※ライブ配信受講者様は、追加料金11,000円(税込)で
 アーカイブ配信を承ります。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

1月31日(月) 終了済

カーボン・ニュートラルを実現するための
電力系統高度化に向けた研究開発

東京電力ホールディングス(株)経営技術戦略研究所
技術開発部  次世代電力インフラエリア
ネットワーク高度化プロジェクト
濱田 拓(はまだ ひろむ) 氏 東京電力ホールディングス(株)経営技術戦略研究所
技術開発部 需要家エリア
配電網高度化プロジェクトマネージャー
唐澤 利史(からさわ としふみ) 氏

14:00~16:00

カーボン・ニュートラル(CN)、レジリエンス向上を指向した社会的ニーズに貢献するため、再生可能エネルギーの大量導入に対応するべく電力系統が解決すべき課題と、それらの課題に対応した高度化技術や系統管理手法の研究開発の状況について、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)事業で得られた慣性低下対策の成果や、東京電力における配電網高度化に関わる研究開発について紹介する。

1.再生可能エネルギーが大量連系される電力系統における慣性低下対策
 (1)再生可能エネルギーの大量導入に伴う系統慣性低下の課題
 (2)リアルタイム慣性推定手法の開発
 (3)慣性低下対策PCS(対策装置)の開発

2.再生可能エネルギーの増大に伴う配電系統での課題と解決に向けた配電網高度化の研究開発
 (1)配電系統の概要と再生可能エネルギー導入の近年の動向
 (2)再生可能エネルギーの増加に伴う配電系統における課題
 (3)配電ネットワークの高度化

3.質疑応答/名刺交換

濱田 拓(はまだ ひろむ) 氏
2005年東京電力株式会社入社。2010年早稲田大学大学院博士課程修了、博士(工学)。現在、再生可能エネルギーの大量導入により生じる慣性低下に関わる研究開発業務に従事。
唐澤 利史(からさわ としふみ) 氏
1997年東京電力株式会社入社。現在、CNに対応した配電系統を実現するため、電力品質や系統運用上の課題に対する分析と配電網高度化に向けた研究開発業務に従事。