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【自動車、部品関連メーカの構造変化の先読み】
〜CO2ネットゼロが自動車産業に与えるインパクトと取るべき施策の方向性〜
1月11日(火) 終了済
(株)野村総合研究所
グローバル製造業コンサルティング部
上級コンサルタント
齋藤 貴成(さいとう たかしげ) 氏
CO2ネットゼロに向けて、政府、企業など自動車産業の各ステークホルダーが動き始めていますが、その実現性/実現度は不確実性が高く、複数のシナリオを想定した対応が重要です。
本講演ではCO2ネットゼロ化の潮流がパワートレーンに与えるインパクトに焦点をあて、シナリオプランニングという手法で2040年までの自動車市場の長期トレンドを分析した結果をご紹介します。
また、自動車の電動化が進むシナリオでは、「モノづくりの水平分業」「サービスの垂直統合」など自動車産業に様々な構造変化が進む見込みです。構造変化を先読みして日本企業が取るべき施策の方向性を提示します。
1.長期トレンドの変動要因とキードライバー
2.シナリオオプション概要と長期トレンドへのインパクト
3.BEV化が進むシナリオで想定される構造変化
4.構造変化を踏まえた取るべき施策の方向性
5.質疑応答/名刺交換
2003年 (株)野村総合研究所入社。自動車/モビリティ領域を中心に、製造業の経営改革、事業戦略策定および実行支援に従事。2013年 京都大学経営管理大学院アジアビジネスリーダープログラム修了。