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【量子コンピュータの社会実装への挑戦】
〜空飛ぶクルマ制御からエネルギー、スマートシティ分野まで〜
12月16日(木) 終了済
住友商事株式会社 QXプロジェクト 代表
東北大学大学院 情報科学研究科 客員准教授
寺部 雅能(てらべ まさよし) 氏
量子コンピュータがこれから10年、20年かけて大きく社会を変革していくと言われている。
そんな中、幅広い事業領域を持つ総合商社である住友商事が、様々な事業と量子コンピュータの掛け合わせによって新しい価値を創造すべくQuantum Transformation(QX)プロジェクトを立ち上げ、量子コンピュータを活用した空飛ぶクルマの管制システム開発などの取り組みを始めている。
本セミナーでは、非理系にも分かるレベル感で量子コンピュータの一般動向の概説から、住友商事の取り組みを紹介する。
1.量子コンピュータとは何か
2.量子コンピュータの動向
3.量子コンピュータ時代のアプリケーション創出の課題
4.住友商事QXプロジェクト
(空飛ぶクルマ制御、エネルギー、スマートシティなど)
5.質疑応答/名刺交換
社会とテクノロジーの交差点に立ち、新たな価値の創出に挑戦し続ける元エンジニア・研究者。量子コンピューティングの社会実装分野で数多くの世界初実証、社外発信・連携、知財創出、論文出版、コンソーシアム活動の経験を持つ。著書「量子コンピュータが変える未来」他。