SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

■会場受講 ■ライブ配信 ■アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可) 
<東電HD 今津 知也 副室長 特別招聘>

EV充電規格・認証の先端と地域規制の実例

No.
S21545
会 場
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2
ザイマックス西新橋ビル4F
開催日
2021年12月14日(火) 10:30~12:30 終了済
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受講料
1名につき 33,500円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご記入いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加下さい。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後に配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画の公開期間は公開日より2週間となります。

※会場又はライブ配信受講者様は、追加料金11,000円(税込)で
 アーカイブ配信を承ります。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

12月14日(火) 終了済

EV充電規格・認証の先端と地域規制の実例

東京電力ホールディングス株式会社 経営技術戦略研究所 
リソースアグリゲーション推進室 副室長
今津 知也(いまづ ともや) 氏

10:30~12:30

電気自動車の普及には充電インフラの質・量の拡充による利便性向上が重要であるが、その前提としてN対Nの充電互換性・安全性を保証する技術規格標準化や市場での充電互換性・安全性の維持向上のための認証制度や市場不具合の解消スキームが不可欠である。本講義では、その規格標準化・認証制度を軸に、EV充電規格・規制の国内・グローバルの最新動向を扱う。また、その例として北米カリフォルニア州の状況も紹介する。

1.EV充電における規格標準化の重要性
2.東京電力/チャデモ協議会での取り組み
3.トピックス: V2HG、高出力化、VPP、上位スマグリ通信
4.地域動向1: 日本・アジア、日中チャオジ協力、インドなど
5.地域動向2: 欧州
6.地域動向3: 北米、カリフォルニア州状況を一例として
7.質疑応答/名刺交換

今津 知也(いまづ ともや) 氏
2021年 東京電力ホールディングス(株) 経営技術戦略研究所 リソースアグリゲーション推進室 副室長。
2019年 東京電力ホールディングス(株) 経営技術戦略研究所 リソースアグリゲーション推進室 次長。充電インフラ技術・ビジネス戦略を担当。
2017年 日産自動車(株) EVオペレーション部 担当部長。グローバル充電インフラ戦略を担当。
2002年 日産自動車(株) 総合研究所・日産先進テクニカルセンター・日産テクニカルセンターハイブリッドトランスミッション・電気自動車高電圧コンポーネント・充電システムの研究開発、電気自動車充電システムの国内・国際規格標準化を担当。
1996年〜2001年 米国アラバマ州トライコスチール(現 ヌーコア・ディケータ)出向(トライコスチールは日米英3社によるミニミルJV)
1993年〜2002年 住友金属工業(現 日本製鉄)鹿島製鉄所
一貫製鉄所の冷延・厚板の電機・制御システム、ミニミル製鉄所の直流電気炉・連続鋳造設備・熱延および500kV/600MVA 変電所を担当。
2010年よりIEC TC69 AC/DC充電関連エキスパート登録。2016年よりチャデモ協議会 技術部会長。