SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

■会場受講 ■ライブ配信 ■アーカイブ配信
【カーボンニュートラル2030への道】

きたる「水素社会」の全貌

〜水素がもつ革命的なポテンシャルとは〜

No.
S21526
会 場
紀尾井フォーラム
東京都千代田区紀尾井町4-1
ニューオータニガーデンコート1F
開催日
2021年12月16日(木) 14:00~16:00 終了済
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受講料
1名につき 33,600円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご記入いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3営業日以降(収録動画配信のご用意ができ次第)に
   Vimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご記入いただいたメールアドレスへ視聴用URLをお送り致します。
<3>動画の配信期間は公開日より2週間ですので、その間にご視聴ください。
   2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可能です。

※会場又はライブ配信受講者様は、追加料金11,000円(税込)で
 アーカイブ配信を承ります。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

12月16日(木) 終了済

きたる「水素社会」の全貌

(国研) 科学技術振興機構 革新的水素液化プロジェクト
プログラムマネジャー
(一社)水素エネルギー協会 顧問 (前会長)
日本大学 理工学部 非常勤講師
西宮 伸幸(にしみや のぶゆき) 氏

14:00~16:00

「水素社会」はカギカッコつきで表記されることがほとんどです。定義がひとつに定まっていないためでしょう。言い換えると、多様なシナリオが可能、ということです。基本形は、水素をつくる、貯める・運ぶ、つかう、という三角形ですが、各頂点が大きな広がりをもっています。
エネルギーとしての水素ということにとどまらず、化学原料にもなり、価値を変換する媒体にもなります。関係する技術はほぼ出揃っているため、ビジネスを構想し、水素を使いながらシステムを改善していく、それによってカーボンニュートラルを達成する、そういう時代が到来しました。

1.「水素社会」の仕組み
2.水素エネルギー研究の歴史
3.水素をどうやってつくるか
4.水素を貯める・運ぶ技術
5.水素エネルギーのメリットと課題
6.「水素社会」のシナリオ
7.質疑応答/名刺交換

西宮 伸幸(にしみや のぶゆき) 氏
1974年 東京大学理学部化学科卒業。工業技術院、富士写真フイルム(株)、豊橋技術科学大学を経て、2007年 日本大学理工学部教授。2017年から2021年まで、特任教授。この間、2016年から2020年まで(一社)水素エネルギー協会会長。現在は(国研)科学技術振興機構プログラムマネジャー。1986年 理学博士。