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【コロナ禍でも利益を生み出し続ける10社の奏功事例と秘訣】
〜自動車、家電、ブランド品、アパレル、日用品、Youtube、EC、位置情報〜
12月22日(水) 終了済
株式会社野村総合研究所
グローバル製造業コンサルティング部
上級コンサルタント
下 寛和(しも ひろかず) 氏
新型コロナウイルスは実に6割の企業の業績を悪化させ、2,000社以上の企業を倒産させるなど、日本経済に深刻な爪痕を残しました。
一方で、20年度決算における全産業平均の売上高伸び率は、前年同時期に比べて1%のプラスとなっており、全体としてはコロナ禍で収益は悪化したものの、強靭な経営体質によってショックを軽減できた企業も少なくありません。
例えば、トヨタ、パナソニック、グッチ、ナイキ、花王、Google、楽天、KDDIなど、各業界を代表する企業は安定的に利益を生み出し続けています。
彼らにその秘訣を伺うと、共通しているのは、しっかりとしたプライシングの考え方、原価企画の機能があることでした。
そのため、本講演では、プライシングが奏功している企業の事例を10社取り上げ、コロナ禍でも安定して利益を拡大させるプライシング戦略について考察したいと思っています。ぜひ皆様方が自社の経営体質強化の一助としてご活用いただけましたら幸いです。
1.コロナ禍で見直されたプライシングの重要性
2.プライシングの成功事例10社10業界
3.コロナ禍でも利益を拡大させるプライシング戦略
4.よくある課題と解決策
5.質疑応答/名刺交換
トヨタ自動車、大手日系コンサルティング会社を経て、2014年に野村総合研究所に入社。プライシング、サプライチェーン改革、新事業開発、グローバル市場調査、ビッグデータ分析等を支援。中央経済社「事業を創る(共著)」、東洋経済新報社「ビジネスリーダーのためのデジタルエコノミー競争戦略」、野村総研グループ情報発信誌「知的資産創造」など、対外発表の実績多数。