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自動車の脱炭素化に向けたロードマップ〜最新の市場、技術動向と将来予測〜
12月 2日(木) 終了済
PwCコンサルティング合同会社 ディレクター
轟木 光(とどろき ひかり) 氏
自動車脱炭素化の主流は電気自動車を含む電動化です。一方、自動車の使用時だけでなく、車の製造時やエネルギー生産時までを含めたライフサイクル全体の視点でとらえた場合、自動車脱炭素化のもう一つの解決策として、水素とeFuelの活用という可能性が見えてきます。
本講演では、最新の水素及びeFuelの市場及び技術動向を捉えつつ、自動車の動力源である次世代パワーユニットの将来予測を行い、そこからどのように日本企業が対応すればよいのかを説明します。
1.各国で進む自動車のカーボンニュートラルへの動き
2.自動車でのカーボンニュートラルに向けたロードマップ
3.水素を中心に進む自動車脱炭素化のもう一つの解決策
4.eFuelの可能性
5.日本企業への提言
6.質疑応答/名刺交換
日系自動車メーカー、国内コンサルティング会社を経て、現職。自動車関連産業を中心に、商品戦略、技術戦略、新市場参入戦略などの戦略に関するプロジェクトに従事。専門領域は自動車関連産業及びモビリティの戦略構築など。公益社団法人自動車技術会エネルギー部門委員会委員。著書に、「EV・自動運転を超えて日本流で勝つ(日経BP)」、等。