■会場受講 ■アーカイブ配信(開催翌日配信、視聴期限10営業日)
事例と同様な事象が生じたらどう行動するか
法務・総務部門等の役割と社内体制整備
10月29日(金) 終了済
服部啓法律事務所 弁護士
深澤 諭史(ふかざわ さとし) 氏
企業にとって、インターネットやSNSは、取引先、消費者への広報、そして採用活動において必須のものとなっています。
一方で、不用意な発信による「炎上」やデマや誹謗中傷の問題など、悩ましい問題も発生しています。
このセミナーでは、講演者の、被害者だけでなく加害者(発信者)を弁護した経験に基づき、ネット・SNSのトラブルについて法的な基本点を概説するとともに、法的観点だけにとらわれない対処法や、上手な法的措置や弁護士の使い方を解説します。
1.求人サイトトラブルを例として
2.1について、法的措置を取ったら、逆に傷口を広げてしまうことが多発している件
3.従業員が会社の回線から誹謗中傷を投稿してしまった場合の対処方法
4.広報用SNSアカウント炎上防止の勘所
5.ネットでの謝罪や説明についての心得・コツ
6.被害者として法的措置をとる場合の留意点
7.ネットトラブル解決の依頼における留意点
8.質疑応答/名刺交換
明治大学法学部、東京大学法科大学院修了。
コンピュータ、ソフトウェア、インターネット表現のトラブルにまつわる事件や、弁護士法令に関する案件を主に取り扱う。「インターネット・SNSトラブルの法務対応」(中央経済社)など著書多数