SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

■会場受講 ■ライブ配信 ■アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)

再エネ新時代における電力売買取引

〜FIP制度からコーポレートPPAまで〜

No.
S21463
会 場
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2
ザイマックス西新橋ビル4F
開催日
2021年11月26日(金) 14:00~17:00 終了済
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受講料
1名につき 33,330円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご記入いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加下さい。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後に配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画の公開期間は公開日より2週間となります。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

11月26日(金) 終了済

再エネ新時代における電力売買取引

西村あさひ法律事務所 弁護士
川本 周(かわもと あまね) 氏

14:00~17:00

脱炭素社会の実現に向けた世界的な動向の中、電気の需要家の側で再エネ電気の調達ニーズが高まりつつある。これに対応して、発電ビジネスの側でも、旧来のFITだけではなく、新たに導入されるFIP制度の活用や、さらに、FIT/FIPを利用しない再エネ発電ビジネスへの注目も高まっている。本講演では、FIP制度、非化石証書・再エネ価値取引市場等、各種制度変更を詳説するとともに、第三者所有モデル、自己託送、さらにはコーポレートPPAなど、再エネ新時代における電力売買ビジネスのあり方を展望する。

1.再エネをめぐる制度改正状況
 (1)Feed-in-Premium(FIP)制度
 (2)非化石証書・再エネ価値取引市場
 (3)その他再エネ周辺制度の最新状況

2.再エネ時代の電力売買取引
 (1)再エネ電力売買・調達のスキーム
 (2)再エネ環境価値の取引
 (3)売電契約(PPA)の主要条項
 (4)日本版コーポレートPPAの仕組み

3.質疑応答/名刺交換

川本 周(かわもと あまね) 氏
西村あさひ法律事務所弁護士。東京大学法学部、コロンビア大学ロースクール(LL.M.)各卒業。
2006年、西村ときわ法律事務所(現西村あさひ法律事務所)加入。2013年〜2015年、Marubeni Europower Limited(ロンドン)にて勤務。2016年〜2017年、みずほ銀行株式会社プロジェクトファイナンス営業部出向。プロジェクトファイナンス・再生可能エネルギーを中心に、発電プロジェクトの開発から資金調達まで、国内外の企業を支援した経験を多数有する。近時の執筆として「再生可能エネルギー特別措置法の抜本改正」(西村あさひ法律事務所金融ニューズレター2020年4月3日号)、「コーポレートPPA(電力購入契約)による再生可能エネルギーのさらなる導入」(法と経済のジャーナル Asahi Judiciary 2021年7月14日掲載)。