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NTTドコモのMEC活用事例と今後の展望について〜5GネットワークとMECの全体像〜
11月 4日(木) 終了済
株式会社NTTドコモ 5G・IoTビジネス部 担当部長
岩本 健嗣(いわもと けんじ) 氏
株式会社NTTドコモ クロステック開発部 担当部長
秋永 和計(あきなが よしかず) 氏
NTTドコモでは2020年3月に5Gサービスを開始し、2021年7月には契約数500万人を超え普及期に入っていきます。5G技術の進化と共に、映像やIoTの大容量データを低遅延で処理する技術としてMEC(Multi-access edge computing)があり、今後、5G周辺技術やアプリケーションを開発する上でMECをどのように活用すべきなのか関心が集まっています。
本講演では、5Gの通信技術及びMECの全体像と共に、お客様やパートナーの声、実装例、更には将来像についてご紹介いたします。
1.ドコモにおける5Gの取り組み
2.5Gネットワーク及びMECの導入状況
3.5G時代のアプリケーションやソリューション事例
4.5G SA(Stand-Alone)に向けた取り組み:Beyond-MEC
5.今後の展望
6.質疑応答/名刺交換
株式会社NTTドコモに入社し、R&Dにて無線ネットワークやコアネットワークの開発(3G・4G、NFV等)、ネットワーク構築・保守部門にて維持管理等を経験。2020年7月に現職に着任し、社会課題解決や産業高度化に向けたお客様のデジタル変革課題に対し、パートナーと連携しながら先進技術(5G、先端商材、MEC、ローカル5G等)の活用・組み合わせを検討するなど、5G時代のソリューション創出や展開を担当。
株式会社NTTドコモのR&Dでビッグデータチームの立ち上げや、米国西海岸でテクノロジスカウティングなどを経験。現在はクロステック開発部にてMECに関連する全体戦略、サービスやソリューションに関連する開発や開拓に従事し、CCoE(Cloud Center of Excellence)としては社内のクラウド利活用推進やガバナンス強化を担当。