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【電動モビリティとエネルギー事業の融合】
〜主要国のEV、バッテリーのLCAでの脱炭素化〜
10月 1日(金) 終了済
株式会社現代文化研究所 取締役
白木 節生(しらき せつお) 氏
2050年のカーボンニュートラル達成に向けた世界の動きが足下で急加速している。今後エネルギー転換が急務となるが、カギとなる再生可能エネルギー活用の課題と可能性に触れながら、LCA(ライフサイクルアセスメント)での脱炭素に向け、今後自動車関連業界全体への大きな影響や課題について展望する。
また電動化や省資源化が進む中での今後のビジネス潮流を先読みし、モビリティとエネルギーの融合や地域社会再生への波及効果を重視する視点から、カーボンニュートラルに向けたSDGsとビジネスを包含した対策案を提案する。
1.カーボンニュートラルに向けた世界の政策の潮流
2.主要国の自動車の電動化目標
3.エネルギー消費構造と温暖化ガス排出状況
4.エネルギー転換の方向性と課題
5.カギとなる再生可能エネルギー(種類別)の可能性と課題
6.自動車業界での対応状況と課題、及びビジネス潮流の先読み
7.カーボンニュートラルへ向けたSDGsとビジネス案
8.質疑応答/名刺交換
※特に6と7を重点に講演
1989年 (株)現代文化研究所入社。主に自動車メーカーの新車・バリューチェーン分野のマーケティング戦略支援業務、自動車販売業界(自販連)の将来ビジョン策定(12年間毎年)と各種コンサル・講演業務、業界団体支援業務(車体工業会、査定協会、VICSセンター、日本商工会議所等)などに従事。