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【急進する地域DXのインパクト】
-アフターコロナの地方創生ビジネス-
10月 1日(金) 終了済
(株)ICTソリューション・コンサルティング
代表取締役社長
(株)デジタルイノベーション研究所
代表/クリエーター
冨永 孝(とみなが たかし) 氏
アフターコロナの未来がその輪郭を表して来ました。SDGsの大きなうねりと合わさって、日本の姿を大きく変えて行きます。
日本の最大の懸案の一つであった地方創生が、コロナ禍において政策化されたスーパーシティ構想によってどう変化していくのか?未来を予測します。
東京一極集中の是正が最大の課題であった地方創生が、コロナによる東京から人の流出で目的を失う一方で、その目的がDX推進による都市のスマート化、カーボンニュートラルに変わり、急速にデジタル化進む可能性が出てきました。
本講義では、日本の課題縮図である地方創生を、その中核的政策であるスーパーシティ構想をベースに未来予測していきます。特に、以下の3点を中心に講義いたします。
●コロナ禍で進む政府の政策転換(安倍内閣、菅内閣)の本質
●スーパーシティ構想とこれからの地方創生
●変わる地方ビジネス
1.はじめに
-SDGsとグローバルアジェンダ
2.コロナ禍で変わる地方の姿
-東京から遠心力と地域ブロック化
3.コロナ禍で進む政府の方針転換
-安倍、菅政権下の主な政策転換
4.スーパーシティ構想とこれからの地方創生
-スーパーシティ構想とは
-スーパーシティ応募状況
5.これからの地域ビジネス
-変わるビジネスモデルとキープレーヤー
-地方創生ビジネスのポイント
6.質疑応答/名刺交換
※プログラムは最新動向を踏まえ変更する可能性があります。
社会変革アーキテクト ビジネスクリエーター 経営コンサルタント/〜2008年 アクセンチュア(株) 統括エグゼクティブパートナー(通信)/2009年〜(株)ICTソリューション・コンサルティング 代表取締役社長(現職)/(株)デジタルイノベーション研究所 代表。
2002年 アクセンチュアグローバルよりQVS大賞受賞(グローバルベストコンサルタント)。長年に渡り、ICT業界(通信/IT/メディア)における各リーディングカンパニーの事業転換戦略、サービス開発、BPR戦略、及び事業構造転換(チェンジマネジメント)を支援。ICT戦略を通じて、各インダストリ(製造/流通/公共等)のイノベーションを支援。従来の業種別事業戦略から、業種横断的バリューチェーン戦略への転換を提言。伝統的なコンサルティングサービスに飽き足らず、イノベーティブなコンサルティングサービス(クロスインダストリ/ICT活用/仮説検証/対話型)の実績と更なるチャレンジ。近年は、総務省/文科省/経産省等への政策提言、及び、経営コンサルティング会社(国内外)/シンクタンクへのコンサルティングを実施。
【主なクライアント】大手通信会社大手IT会社へのコンサルティング、大手コンサルティングファーム、大手シンクタンクへの幹部教育、コンサルティング、政府への政策提言他多数。