SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

■ライブ配信 ■アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)

屋根上太陽光とEVを活用したSolarEV City構想

No.
S21355
会 場
会場受講はございません

開催日
2021年 9月10日(金) 13:00~15:00 終了済
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受講料
1名につき 27,500円(税込)
備 考
■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご記入いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加下さい。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後に配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。
主 催
公益財団法人 原総合知的通信システム基金

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

9月10日(金) 終了済

屋根上太陽光とEVを活用したSolarEV City構想

国立研究開発法人 国立環境研究所 
地球システム領域 特別研究員
小端 拓郎(こばし たくろう) 氏

13:00~15:00

SolarEV City構想は、屋根上太陽光発電と電気自動車を蓄電池として用いることで経済性の高い都市の脱炭素化を実現するものである。また、PVとEVを組み合わせた分散型電源として災害時にも電力供給が可能となる。我々の試算によると、都市の屋根面積の70%を使用することで地方都市(岡山市など)の場合、EVを含む年間消費電力の2倍近く発電することが可能で、電力需給の同時同量を考慮しても95%程度の電力を供給できる。国土の狭い日本にとって屋根上PVを活用したSolarEV City構想は「2050年実質ゼロ排出」実現に欠かせない。

1.ネットゼロ2050へ向けた取り組み

2.都市の脱炭素化

3.屋根上太陽光

4.EV

5.電化

6.SolarEV City構想

7.質疑応答

小端 拓郎(こばし たくろう) 氏
北海道大学資源開発工学部卒。
大学院から渡米しTexas A&M大学地質・地球物理学科修士課程修了。
カリフォルニア大学サンディエゴ校スクリプス海洋研究所博士課程修了。
地球環境戦略研究機関研究員、国立極地研究所特任助教、スイス・ベルン大学・マリーキューリーフェローおよび講師、自然エネルギー財団上級研究員を経て、現在、国立環境研究所特別研究員。