SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

■会場受講 ■ライブ配信 ■アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)

東京電力ホールディングス 経営技術戦略研究所における
EX(Energy Transformation)実現に向けた技術開発戦略

No.
S21344
会 場
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2
ザイマックス西新橋ビル4F
開催日
2021年 9月28日(火) 14:00~16:00 終了済
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受講料
1名につき 33,330円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご記入いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加下さい。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後に配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画の公開期間は公開日より2週間となります。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

9月28日(火) 終了済

東京電力ホールディングス 経営技術戦略研究所における
EX(Energy Transformation)実現に向けた技術開発戦略

東京電力ホールディングス 経営技術戦略研究所 所長
難波 雅之(なんば まさゆき) 氏

14:00~16:00

2020年は、10月に菅首相のカーボンニュートラル宣言、12月にグリーン成長戦略が提示された。カーボンニュートラルの実現のためには再生可能エネルギーの導入拡大と需要の電化、水素利用等の脱炭素化が必須となる。その結果、現状のエネルギーフローが転換するEX (Energy Transformation)が起こることが予想される。EXの実現に向けた東京電力ホールディングス 経営技術戦略研究所における技術開発戦略について講義する。

1.はじめに
 (1)国内外のカーボンニュートラルへの取り組み状況
 (2)エネルギー・トランスフォーメーション〜Utility3.0からUtility3.Xへ
2.電源 再生可能エネルギー技術の動向
 (1)再生可能エネルギーの導入状況
 (2)再生可能エネルギーの拡大に向けた技術動向
 (3)その他の脱炭素電源の課題と対応
3.需要 電化技術の動向
 (1)需要面での脱炭素化の状況
 (2)民生分野におけるカーボンニュートラルに向けた技術動向
 (3)運輸分野におけるカーボンニュートラルに向けた技術動向
 (4)産業分野におけるカーボンニュートラルに向けた技術動向
4.ネットワーク スマート化技術の動向
 (1)再生可能エネルギー大量導入時の課題
 (2)配電系統におけるスマート化技術動向
 (3)送電系統におけるスマート化技術動向
5.カーボンニュートラルに向けた技術イノベーション
 (1)V2G技術(バッテリー・EV)
 (2)P2G技術(水素・間接電化)
6.エネルギーの将来像と経営技術戦略研究所における技術開発戦略
 (1)エネルギーの将来像(エネルギー・トランスフォーメーション)
 (2)経営技術戦略研究所における技術開発戦略
 (3)今後の課題とまとめ 
7.質疑応答/名刺交換

難波 雅之(なんば まさゆき) 氏
1993年 早稲田大学理工学部 卒業/1995年 早稲田大学 大学院 理工学研究科 卒業/1995年 東京電力株式会社入社/2011年 同社 千葉支店 設備部 設備計画GM/2012年 同社 工務部 工務企画GM/2013年 同社 パワーグリッドカンパニー 事業戦略室 副室長/2015年 同社 経営企画ユニット 企画室 次長/2016年 東京電力ホールディングス株式会社 経営企画ユニット 企画室 次長/2017年 TEPCO IEC 株式会社 代表取締役社長(兼務)/2017年 東京電力パワーグリッド株式会社 事業開発室 室長/2018年 株式会社エナジーゲートウェイ 取締役(兼務)/2019年 東京電力ホールディングス株式会社 経営技術戦略研究所 副所長/2019年 TNクロス株式会社 監査役(兼務)/2020年 東京電力ホールディングス株式会社 技術統括室 室長/2021年 東京電力ホールディングス株式会社 経営技術戦略研究所 所長(現職)