SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

■会場受講 ■ライブ配信 ■アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)

アフターコロナの新規事業

〜PwCが考える成功要因と視野の持ち方〜

No.
S21334
会 場
AP虎ノ門
東京都港区西新橋1-6-15
NS虎ノ門ビル
開催日
2021年 8月31日(火) 13:00~16:00 終了済
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受講料
1名につき 33,330円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを
   お送り致しますので、開催日時にZoomにご参加下さい。
■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5日以降に配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画の公開期間は公開日より2週間となります。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

8月31日(火) 終了済

アフターコロナの新規事業
〜PwCが考える成功要因と視野の持ち方〜

PwCコンサルティング合同会社 ディレクター
渡辺 智宏(わたなべ ともひろ) 氏 PwCコンサルティング合同会社 マネージャー
有吉 直紀(ありよし なおき) 氏 PwCコンサルティング合同会社 マネージャー
水田 大哉(みずた ひろや) 氏

13:00~16:00

先の見えないこの時代においては、既存事業の深掘りに加えて新規事業の創出の取り組み、すなわち「両利きの経営」が欠かせません。しかし、日本の製造業で新規事業の取り組みがうまくいっている例は多くありません。高い技術力を持っているにも関わらず次の収益の柱となる事業を生み出せていない要因はどこにあるのでしょうか。
PwCコンサルティング合同会社は、かねてより新規事業の重要性に注目し、2018年には「技術を強みとした新規事業開発の教科書」を上梓しました。その後も、様々なお客様との新規事業開発プロジェクトを通して成功する企業の共通点を見出してきました。
この度、我々が考える成功要因の妥当性を確かめるべく、また、新型コロナウイルス感染症(新型コロナ)の影響を確かめるべく、新規事業開発に関する実態調査を実施しました。その結果から確信できた成功要因と、成功するための視野の広げ方を解説します。

1.はじめに

2.デジタル時代の製造業における新規事業のポイント

3.受講者への新規事業開発実態調査アンケート

4.第2回新規事業開発実態調査アンケート回答結果
 (1)結果概要
 (2)『顧客』視点での考察
 (3)『競合』視点での考察
 (4)『自社』視点での考察

5.技術を強みとした新規事業開発ソリューション紹介

6.受講者アンケート結果&まとめ

7.質疑応答

渡辺 智宏(わたなべ ともひろ) 氏
大手ITベンダーにて業務/組込みシステム開発、プロジェクトマネジメント、ソフトウェア技術の研究・開発などに携わる。その後、国内外の大手コンサルティング会社を経て現職。製造業のR&D領域における業務・組織改革、事業・技術戦略立案、新規事業開発、モジュール化、品質改善、プライシング、原価企画、PLMシステム導入などのコンサルティング、セミナーに数多く携わる。主な専門業界は通信・ハイテク、自動車および輸送機器、産業機械、ロボット・FAなど。技術に加えて、マネジメントやビジネスの知見を併せ持つR&D部門への変革を支援する。主な著書に、『「ビッグデータ」という言葉に踊らされないための品質の基本』『技術を強みとした新規事業開発の教科書』『製造業R&Dマネジメントの鉄則』など。その他、新聞や雑誌、Webなどへの執筆・連載も多数。
有吉 直紀(ありよし なおき) 氏
大手建設機械メーカーにて建機用ディーゼルエンジンの開発に従事。機械構造設計、品質・信頼性評価、市場不具合対応などに携わる。その後、国内コンサルティング会社を経て現職。重厚長大系メーカーを中心に、新規事業開発、設計プロセスの可視化・標準化、開発日程の最適化などのR&D業務改革プロジェクト、システム改革に携わる。
水田 大哉(みずた ひろや) 氏
大手自動車メーカーで10年以上設計業務に従事。乗用車、電気自動車、燃料電池車、プラグインハイブリッドなどの先行〜量産開発まで幅広くプロジェクトに携わり、サプライヤ、製造、調達、物流、サービスとの共同設計を多数経験。現職にて、開発領域に対するプロセス改革、PLM導入、生産・購買領域連携業務、CAD・CAE活用を中心としたデジタル改革、グローバルBOM構築など、主にR&D部門への変革支援に携わる。