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EV化大競争 テスラvsフォルクスワーゲン米国、欧州、日本、韓国の主要自動車メーカー戦略を徹底分析
7月15日(木) 終了済
株式会社afterFIT 広報、渉外担当
元外務省 気候変動担当(含むG7、G20、パリ協定関連)
前田 雄大(まえだ ゆうだい) 氏
脱炭素時代が本格到来する中、EV戦線が活発化している。それは各国がEV化推進を鮮明にしているからであるが、それを受けて米国、欧州、日本、韓国といった自動車メーカーがこぞってEV戦線に名乗りを上げる中、トップをひた走っているのがテスラ。そのテスラの強みについて、他社との比較も交えながら、それがいかに脱炭素時代に適合するか解説する。また、EVのみではないというのがテスラの強みにもなっており、そうした論点も合わせて紹介する。
1.テスラの市場における好調な業績紹介
2.テスラのEV性能としての強み
3.テスラの販売戦略とテスラロードマップ
4.テスラを猛追するフォルクスワーゲンの戦略
5.日本勢の現在位置
6.テスラのEV以外の脱炭素戦略
7.今後の展望
8.質疑応答
2007年外務省入省。入省後、開発協力、原子力、官房業務等を経験した後、2017年から2019年までの間に気候変動を担当し、G20大阪サミットにおける気候変動部分の首脳宣言の起草、各国調整を担い、宣言の採択に大きく貢献。また、パリ協定に基づく成長戦略としての長期戦略をはじめとする各種国家戦略の調整も担当。こうした外交の現場を通じ、国際的な気候変動・エネルギーに関するダイナミズムを実感するとともに、日本がその潮流に置いていかれるのではないかとの危機感から、自らの手で日本のエネルギーシフトを実現すべく、afterFIT社へ入社。また、日本経済研究センターと日本経済新聞社が共同で立ち上げた中堅・若手世代による政策提言機関である富士山会合ヤング・フォーラムのフェローとしても現在活動中。