SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

■会場受講 ■ライブ配信 ■アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)

日本の電力用蓄電池ビジネス拡大とe-Mobility Power拡充計画

No.
S21228
会 場
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2
ザイマックス西新橋ビル4F
開催日
2021年 6月15日(火) 14:00~17:00 終了済
詳しく見る
受講料
1名につき 33,770円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLを
   お送り致しますので、開催日時にZoomにご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5日以降に配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画の公開期間は公開日より2週間となります。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

6月15日(火) 終了済

Ⅰ.EV・PHV充電インフラの現状とe-Mobility Powerの拡充計画

株式会社e-Mobility Power 
代表取締役社長
四ツ柳 尚子(よつやなぎ しょうこ) 氏

14:00~15:25

2020年12月に発表された政府の「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」。
運輸領域の電動化の目標も明確に示されました。電動車両の普及には、充電ステーション等のインフラの拡充が不可欠です。そこで、日本の充電インフラの現状、課題、そしてe-Mobility Powerが目指すインフラの拡充計画についてご紹介します。
この新しい社会インフラは、1社のチカラでも、1業界のチカラでも築けません。多様な企業・業界との共創が何よりも重要であるため、より多くの方と課題と目指す方向性を共有させていただき、新しい価値創造の場に繋げられればと考えています。

1.e-Mobility Powerの概要
2.日本の充電インフラの現状
3.世界の充電インフラの動向
4.e-Mobility Powerの拡充計画
5.多様な業界との共創
6.質疑応答/名刺交換

Ⅱ.日本の脱炭素社会実現に向けた電力用蓄電池ビジネス拡大への期待

みずほリサーチ&テクノロジーズ(株) グローバルイノベーション&エネルギー部 エネルギービジネスチーム 主任コンサルタント
佐藤 貴文(さとう たかふみ) 氏

15:35~17:00

日本も2050年ゼロエミッション達成の目標を掲げ、パリ協定達成に向けて国による具体的検討が開始された。蓄電池は再生可能エネルギーの導入支援が可能で、分散設置可能かつ大量に集めて仮想発電所(VPP)としての活用も可能であり、災害対策設備としての利用も期待される。電力用蓄電池の現状と国内外のビジネスモデル、今後の課題を紹介する。

1.国内の蓄電池市場の現状と潜在ポテンシャル
2.世界の蓄電池ビジネスの動向
 (1)車載用蓄電池の各社取組
 (2)電力用蓄電池の各社取組
3.IT×蓄電池活用ビジネスの可能性
4.サステナブル社会実現のための蓄電池の課題
5.質疑応答/名刺交換

四ツ柳 尚子(よつやなぎ しょうこ) 氏
1992年3月 早稲田大学卒業。1992年4月 東京電力株式会社入社。
1997年企画部、2002年〜2011年 主にオール電化住宅の普及に向けた広告宣伝、イベント、ショールーム企画等に携わる。ショールーム企画グループマネージャー。2011年3月〜計画停電に伴う節電施策のプロジェクトマネージャー。2012年6月〜経営改革本部。東京電力の経営改革を国からの派遣者と共に担務。2014年7月〜2018年9月、電力自由化への大変革の中で、様々なサービス・商品開発を実施。商品開発室副室長など。2018年10月から経営技術戦略研究所リソースアグリゲーション推進室室長補佐。EV・PHVの充電サービスの検討を開始。2019年10月〜株式会社e-Mobility Power代表取締役社長。
佐藤 貴文(さとう たかふみ) 氏
2012年3月 東京大学工学部卒業 リチウムイオン電池材料の研究に取り組む
2015年3月 東京大学農学生命科学研究科修了
2015年4月 みずほ情報総研株式会社 環境エネルギー第2部
太陽光発電や蓄電池に関連する国の委託業務に従事
2018年4月 みずほ情報総研株式会社 グローバルイノベーション&エネルギー部
民間企業向けの再生可能エネルギー電力ビジネスコンサルティング等に従事
2021年4月 現所属