SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

■会場受講 ■ライブ配信 ■アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)

電化、水素化、アンモニア化が実現するカーボンニュートラル成長戦略

No.
S21206
会 場
AP虎ノ門
東京都港区西新橋1-6-15
NS虎ノ門ビル
開催日
2021年 5月25日(火) 14:00~16:00 終了済
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受講料
1名につき 33,550円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLを
   お送り致しますので、開催日時にZoomにご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5日以降に配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画の公開期間は公開日より2週間となります。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

5月25日(火) 終了済

電化、水素化、アンモニア化が実現するカーボンニュートラル成長戦略

東京電力ホールディングス(株) 技術戦略ユニット技術統括室 プロデューサー
矢田部 隆志(やたべ たかし) 氏

14:00~16:00

2020年10月の菅総理大臣により2050年カーボンニュートラルの実現を目指すことが宣言され「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」(2020年12月)が策定された。同戦略では再エネ電源の推進と需要対策として電化・水素化を謳う。産業・運輸を中心に化石燃料の直接消費が最終エネルギー消費の約75%を占めており、これら需要の電化・水素化に向けた取組みについて概説する。

1.カーボンニュートラルに至る電気の一次エネルギー化
2.民生部門の電化の促進
3.ヒートポンプについて
4.産業部門の生産性向上
5.エネルギーレジリエンスの向上
6.水素エネルギーとアンモニアの活用
7.質疑応答/名刺交換

矢田部 隆志(やたべ たかし) 氏
1994年、東京電力株式会社(現東京電力ホールディングス株式会社)入社。東京電力株式会社並びに財団法人ヒートポンプ・蓄熱センターで電力負荷平準化機器・システムの開発・普及促進や省エネ技術であるヒートポンプの普及促進に従事。経済産業省・環境省・NEDOの委員会などの委員にも委嘱される。2018年7月より現職。現在、主として東京電力グループでのエネルギー利用技術・電化の方策策定に従事。著書に「図解ヒートポンプ(オーム社)」「カーボンニュートラル実行戦略:電化と水素、アンモニア(エネルギーフォーラム社 共著)」などがある。