SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

■会場受講 ■ライブ配信 ■アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可) 
【緊急対応編/トラブル予防編】

withコロナ時代のイベント中止、延期と法的対応2021

〜災害、感染症等で急遽発生する様々なケースへの法対応〜

No.
S21090
会 場
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2
ザイマックス西新橋ビル4F
開催日
2021年 3月17日(水) 10:00~12:00 終了済
詳しく見る
受講料
1名につき 33,990円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLをお送り致しますので、
   開催日時にZoomにご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より2〜5営業日後に配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

3月17日(水) 終了済

イベント中止、延期と法的対応2021

早稲田大学スポーツ科学学術院准教授
Field-R法律事務所 弁護士
松本 泰介(まつもと たいすけ) 氏

10:00~12:00

2020年は、新型コロナウィルスの問題により、東京オリンピックパラリンピックのように、リアルイベントのほとんどが延期、中止を余儀なくされました。一方で、スポーツビジネス、音楽ビジネス、広告ビジネスの現場においては、徐々にイベントは開催傾向にあるものの、新型コロナウィルスの問題の先行きも不透明で、今後開催される予定のイベントにも大きな影響を及ぼしています。
講演者は、新型コロナウィルスに限らず、SARS、鳥インフルエンザ、MERSなどの感染症拡大や、震災、豪雨などの自然災害に伴った、イベントの延期、中止において、様々な法的問題にも対応してきています。
本講座では、イベント中止に関する法的対応、ベストプラクティスを、【緊急対応編】と【トラブル予防編】に分けて広く整理して解説します。

1.災害、感染症対応何が難しい?
 不可抗力条項は意味がある?改正民法はどう影響?

2.【緊急対応編】
 急遽クラスターが発生!出演者がコロナに感染!イベント中止に伴いどう対応?
 イベント参加者に参加料を返還しなくていい?
 スポンサー料は返還しなければならない?
 出演者に賠償請求はできる?

3.【トラブル予防編】
 イベント主催に関係する契約はどう規定してリスクヘッジする?
 参加契約、スポンサー契約、出演契約ごとのリスクヘッジ解説

4.その他

5.質疑応答/名刺交換

松本 泰介(まつもと たいすけ) 氏
京都大学法学部卒業、早稲田大学にて博士号取得(スポーツ科学)。2005年 弁護士登録。Field-R法律事務所所属。スポーツビジネス法務、広告法務が主な取扱業務。2016年より早稲田大学スポーツ科学学術院准教授。
専門は、スポーツ法、スポーツビジネス法。主な著作に、「標準テキストスポーツ法学(第2版)」など。