SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

■会場受講 ■ライブ配信 ■アーカイブ配信(開催日の3〜5営業日以降)
第2期データヘルス計画の中間評価・見直しに向けて

データヘルスの推進と令和3年度の重点施策

No.
S21073
会 場
紀尾井フォーラム
東京都千代田区紀尾井町4-1
ニューオータニガーデンコート1F
開催日
2021年 2月 3日(水) 15:00~17:00 終了済
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受講料
1名につき 27,500円(税込)
備 考
■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLをお送り致しますので、
   開催日時にZoomにご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後に配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。
主 催
公益財団法人 原総合知的通信システム基金

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

2月 3日(水) 終了済

データヘルスの推進と令和3年度の重点施策

厚生労働省 保険局 保険課 課長補佐
吉井 弘和(よしい ひろかず) 氏

15:00~17:00

健康寿命の延伸に向けて、厚生労働省では、保険者の効果的・効率的な保健事業を実施するためのデータヘルス計画やコラボヘルスを推進している。平成30年度からの第2期データヘルス計画は、中間年度となり中間評価・見直しを実施し、コラボヘルス推進のための健康スコアリングレポートは来年度から事業主単位が開始予定など、新たな取組を進めている。さらに、令和3年度予算事業や後期高齢者支援金の加算・減算制度など関連施策を紹介する。

1.社会を取り巻く環境と2040年を展望した社会保障改革
2.保健事業の現状
3.データヘルス計画と評価指標・保健事業の標準化
4.令和3年度予算事業
5.コラボヘルスと健康スコアリングレポート
6.後期高齢者支援金の加算・減算制度
7.質疑応答

吉井 弘和(よしい ひろかず) 氏
2004年に東京大学理学部数学科を卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社。1年間のドイツオフィスへの転勤を含めて5年間の勤務の後に休職して、米国と英国に留学し、2011年、コロンビア大学国際・公共政策学院(SIPA)およびロンドン大学政治経済学院(LSE)より公共経営学修士を取得。2011年から1年間、日本人初となる英国与党保守党本部、ロンドン市長選挙の選挙対策本部、英国下院議員の議員秘書など、英国政治の現場で多岐にわたる活動に従事。2012年にマッキンゼーに復職後、医薬品・医療機器メーカーなどの民間企業、地方自治体の医療政策当局、病院チェーンなどのコンサルティング活動に従事。2017年3月にマッキンゼーを退職して、社会保険診療報酬支払基金の理事長特任補佐に就任。2020年4月より現職。