SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

■会場受講 ■ライブ配信 ■アーカイブ配信(開催日の2〜5日以降に配信) 
【緊急対応編/トラブル予防編】

withコロナ時代のイベント中止、延期と法的対応2021

〜災害、感染症等で急遽発生する様々なケースへの法対応〜

No.
S20480
会 場
紀尾井フォーラム
東京都千代田区紀尾井町4-1
ニューオータニガーデンコート1F
開催日
2020年12月18日(金) 13:00~15:00 終了済
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受講料
1名につき 33,440円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLを
    お送り致しますので、開催日時にZoomにご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より2〜5日以降に配信致します。
<2>お申込時にご記入いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
    視聴用URLをお送り致します。
<3>動画の公開期間は公開日より2週間となります。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

12月18日(金) 終了済

withコロナ時代のイベント中止、延期と法的対応2021

早稲田大学スポーツ科学学術院准教授
Field-R法律事務所 弁護士
松本 泰介(まつもと たいすけ) 氏

13:00~15:00

2020年は、新型コロナウィルスの問題により、東京オリンピックパラリンピックのように、リアルイベントのほとんどが延期、中止を余儀なくされました。一方で、スポーツビジネス、音楽ビジネス、広告ビジネスの現場においては、徐々にイベントは開催傾向にあるものの、新型コロナウィルスの問題の先行きも不透明で、今後開催される予定のイベントにも大きな影響を及ぼしています。
講演者は、新型コロナウィルスに限らず、SARS、鳥インフルエンザ、MERSなどの感染症拡大や、震災、豪雨などの自然災害に伴った、イベントの延期、中止において、様々な法的問題にも対応してきています。
本講座では、イベント中止に関する法的対応、ベストプラクティスを、【緊急対応編】と【トラブル予防編】に分けて広く整理して解説します。

1.災害、感染症対応何が難しい?
  不可抗力条項は意味がある?改正民法はどう影響?

2.【緊急対応編】
  急遽クラスターが発生!出演者がコロナに感染!イベント中止に伴いどう対応?
  イベント参加者に参加料を返還しなくていい?
  スポンサー料は返還しなければならない?
  出演者に賠償請求はできる?

3.【トラブル予防編】
  イベント主催に関係する契約はどう規定してリスクヘッジする?
  参加契約、スポンサー契約、出演契約ごとのリスクヘッジ解説

4.その他

5.質疑応答/名刺交換

松本 泰介(まつもと たいすけ) 氏
京都大学法学部卒業、早稲田大学にて博士号取得(スポーツ科学)。2005年 弁護士登録。Field-R法律事務所所属。スポーツビジネス法務、広告法務が主な取扱業務。2016年より早稲田大学スポーツ科学学術院准教授。
専門は、スポーツ法、スポーツビジネス法。主な著作に、「標準テキストスポーツ法学(第2版)」など。