SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

フィルム成形技術と高機能化

商品No.
R04P0321
出版月
2025年 8月
価格

印刷タイプ 59,400円 (税込)
CD-R(PDF)タイプ 59,400円 (税込)

ページ数
B5判 456ページ
発行<調査・編集>(株)エヌ・ティー・エス
備 考
CD-R(PDF)タイプは無断複製防止の為、お申込者の団体名(又は氏名)が透かしで入ります。
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レポート内容
■概要■
容器の包装や自動車・電子部品など用途が広がるプラスチックフィルム!
 ・レオロジー基礎からフィルムの成形技術、高機能化について詳解!
 ・シミュレーション・評価技術についても紹介!
 ・第一線で活躍する研究者・技術者が解説!現場で役立つ書!
-CONTENTS-
<序章>フィルム成形技術と高機能フィルムの動向

<1>レオロジー基礎
1.レオロジーとフィルム成形
2.レオロジー(伸長粘度〉の測定技術

<2>成形機の開発
1.フィルム成形用押出機
2.二軸スクリュ押出機
3.Tダイ押出成形機の開発(キャスト&ラミネータ〉
4.多層技術(T ダイ・フィードブロック〉
5.インフレーション成形機の開発
6.二軸延伸機の開発
7.フィルムの巻取理論とその活用
8.Roll To Roll(ラボから量産へのスケールアップ〉
9.FILMOLD によるフィルム成形技術
 〜知られざるプラスチックフィルムのもう1つの成形法「FILMOLD」〜

<3>フィルム成形用材料
1.ポリオレフィン樹脂の分子設計と評価
2.PEおよびPPのフィルムと成形性・物性
3.PET 樹脂とフィルム成形用グレード
4.PA6 樹脂とフィルム成形用グレード
5.水添石油樹脂によるポリオレフィンフィルムの改良
6.PLA 樹脂用生分解性可塑剤

<4>機能材料および機能性フィルムの開発
1.ポリエチレンの逐次二軸延伸条件および装置
2.溶液キャスト法による
  スーパーエンプラフィルムの高機能・高付加価値化
3.LCPフィルムの開発
4.超複屈折ポリエステルフィルム
5.高分子延伸技術を活かした高性能フィルムの作製
6.蒸着技術によるハイバリア化
7.PVOH コーティングにおけるバリア性向上
8.高機能性EVOH による延伸・成形・リサイクル技術
9.フィルム接合技術

<5>フィルム成形シミュレーション・評価技術
1.フィルム成形性の少量評価と可視化技術
2.押出成形・フィルム成形のCAE 技術
3.フィルム成形性の評価技術
4.フィルム延伸過程中の応力と配向性の可視化技術
5.フィルムの延伸評価技術とその応用

■監修者■
金井 俊孝
KT POLYMER 代表
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