SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

燃料代と電気代が爆上がりでしかも円安!?

いま着手すべきコスト削減策と「便乗値上げ」の見極め方

商品No.
O22472
開催日
2022年 9月21日(水)
価格
1名につき 33,200円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
収録時間 2時間45分 テキストデータ(PDFデータ)つき

※プレミアム会員様(招待券含)も通常の受講料が発生致します。

■セミナーオンデマンドについて
<1>収録動画をVimeoにて配信致します。
<2>動画の配信期間は公開日より2週間ですので、その間にご視聴ください。
   2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可能です。
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9月21日(水)

<第1部> 燃料代の高騰、材料費等の物価上昇による影響

GUTS株式会社 代表取締役
清水 仁(しみず じん) 氏

いわゆる空床確保料が10月以降も補助金の対象となるのかどうかが本日(2022年7月)時点では明らかとなっていませんが、少なくとも補助ベースは大きく下がってくることが想像できます。しかし患者はまだコロナ前の水準に戻っているかといえば微妙なところで、そんな中、確実にPPE(個人防護用具)製品のコスト増はどの病院にも着実にダメージを与えています。
そして・・・、強烈な電気料金の値上げ、燃料代の高騰、更には円安による物価上昇(給食材料)が襲いかかっています。でも、思いませんか?「ほんとに値上げしなきゃダメなの?」「便乗値上げじゃないの?」「大企業はこういうときのためにリスクヘッジしてるって聞いたけど?」
医療業界に巻き起こっているコスト増について、第三者の視点からお話しします。

1.薬価/償還価格のスライド交渉は目標達成できましたか?
2.電気代爆上がりだけどどうしよう・・・。
3.「ウクライナ戦争」の影響で穀物相場も上がるぞ!
4.円安で輸入品価格は上がるし、コスト面での影響がすごいな・・・。
5.「便乗値上げ」なの!?どうなの!?

<第2部> Withコロナ時代のLCOの実践

GUTS株式会社 代表取締役
清水 仁(しみず じん) 氏

いまのコスト増については第1部でご理解いただけたかと思います。とはいえ、コスト増となるものは現実として存在しますし、これからの医療業界ではサイバーセキュリティーへの対策、医師の働き方改革への対策(宿日直許可)、などなどwithコロナ時代への対応を迫られ、しかも単純な追加予算が必要となることが想定されてしまっています。
では、どうすればいいのか。演者の立場からwithコロナ時代のLCO(ローコストオペレーション)について実践例を交えてご案内いたします。本セミナーでは、お聞きいただいた方が一つでも多くご活用できる「ネタ」をご紹介していきます!

1.医薬品費/診療材料費LCOで使える「ネタ」
2.委託費LCOで使える「ネタ」
3.その他、コスト削減で使える「ネタ」
4.まとめにかえて

清水 仁(しみず じん) 氏
2005年 社会学修士(社会心理学)。東京都内の医療法人に入職し、同法人本部で購買業務および各種契約業務を担当。2009年から病院経営コンサルタントに転身。
そして2017年4月にGUTS株式会社を設立し、代表取締役に就任。
社会心理学や行動経済学を病院経営に応用することでモチベーションアップと組織改革を両立させるコンサルティングスキームを提唱している。
【執筆】Web医療タイムス(『心理学で読み解く病院経営』連載中)、m3.com(『駆け引きの病院経営心理学』)ほか多数
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