【オンラインセミナー】
新型コロナウイルス禍における在庫管理と設備投資〜あのマスク不足は何だったのか?〜
国立研究開発法人国立国際医療研究センター 調達企画室長
斎藤 知二(さいとう ともじ) 氏
【開催趣旨】
中国、武漢で発生した新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により、病院経営が一変してしまった医療機関も少なくないでしょう。緊急事態宣言の発令や、連日のメディアによる扇動により、患者数は激減。また、万が一、新型コロナウイルスの院内感染が発生してしまうと一定期間、病棟や外来の閉鎖を余儀なくされるなど、現状、医療機関の経営悪化は深刻です。こういった困難を極める今だからこそ、1月から7月までの状況を整理し、皆様の今後の対応策への一助となれば幸いです。第一部では、今なお安定しないマスクの流通を通じて、コロナ禍における材料管理のあり方を考察します。第二部では、医療機関の経営において、決して見過ごすことのできない設備投資について、医療機器に的を絞って、実例を交えながらお伝えします。
【重点講義内容】
Ⅰ. 第一部 コロナ禍における材料管理
【13:00〜15:00】
1.あの「マスク不足」何だったのか?
(1)医療現場におけるマスク確保の実際
(2)マスクの流通現場では何が起きていたのか
(3)なかなか終息しないマスク不足
2.コロナ禍における材料管理のあり方
(1)足りないのはマスクだけじゃない
(2)コストとリスク管理
Ⅱ. 第二部 医療機器に関する設備投資のノウハウ
【15:20〜17:20】
1.設備投資の考え方(医療機器)
(1)コロナ狂想曲
(2)爆買いの後に残るもの
2.医療機器の購入事例にみる購入ノウハウ
(1)医療機器購入事例にみる購入のポイント
(2)悪質コンサルタントの介入を許すな
国立研究開発法人国立国際医療研究センター 調達企画室長
斎藤 知二(さいとう ともじ) 氏
第一部 コロナ禍における材料管理
【13:00〜15:00】
1.あの「マスク不足」何だったのか?
(1)医療現場におけるマスク確保の実際
(2)マスクの流通現場では何が起きていたのか
(3)なかなか終息しないマスク不足
2.コロナ禍における材料管理のあり方
(1)足りないのはマスクだけじゃない
(2)コストとリスク管理
第二部 医療機器に関する設備投資のノウハウ
【15:20〜17:20】
1.設備投資の考え方(医療機器)
(1)コロナ狂想曲
(2)爆買いの後に残るもの
2.医療機器の購入事例にみる購入ノウハウ
(1)医療機器購入事例にみる購入のポイント
(2)悪質コンサルタントの介入を許すな
国立研究開発法人国立国際医療研究センター 調達企画室長
斎藤 知二(さいとう ともじ) 氏
1.設備投資の考え方(医療機器)
(1)コロナ狂想曲
(2)爆買いの後に残るもの
2.医療機器の購入事例にみる購入ノウハウ
(1)医療機器購入事例にみる購入のポイント
(2)悪質コンサルタントの介入を許すな
1991年 現 国立国際医療研究センター採用。
1995年 同センター会計課補給係にて関東信越地域初のSPD導入を主導。
1999年 現 NHO横浜医療センターへ係長昇任。〜以降 現 NHO病院の係長を経験〜
2007年 現 国立がん研究センター中央病院補給係長へ異動。数々の契約行為を経験し、2011年 同センター一括調達型SPDの導入を主導。同年 同センター監査室へ配置換え。
2012年 現 NHO栃木医療センター財務管理係長へ異動。同センター経営企画係長へ配置換え。
2016年 NHO久里浜医療センター業務班長へ昇任。
2019年 国立研究開発法人国立国際医療研究センター調達企画室長へ昇任。現在に至る。