SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)

SpaceXとニュースペースの技術覇権争い

〜特許情報から読み解く世界の勢力図と日本企業の参入の糸口〜

No.
S26659
会 場
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2
ザイマックス西新橋ビル4F
開催日
2026年12月23日(水) 16:00~18:00
詳しく見る
受講料
1名につき 34,650円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。
※複数名でお申込の際は、アーカイブ配信追加受講者様の各ご芳名を備考欄に
 追記をお願い致します。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

申込フォーム
パンフレット よくあるご質問
要旨
2026年のSpaceX上場を機に、民間主導の宇宙開発は新たな局面を迎えている。宇宙市場の拡大予測や報道は数多くあるが、各社が実際にどの技術領域に開発資源を投じているのかは推測の域を出ない。本セミナーは、SpaceXの特許に加え、同社が秘密主義を貫き出願が少ない領域についてブルーオリジンや中国ニュースペース企業の特許から考察することで、宇宙ビジネスを成立させる基盤技術(ロケット・衛星・地上設備等の製造と運用)のうち、各社がどの領域に開発資源を投じているのかを示す。
第1部では、SpaceXのハードウェア関連特許を出願時期から読み解き、同社が量産の壁をどう越えてきたのかを示す。第2部では、ブルーオリジンと中国ニュースペース企業14社を加えた16社、特許4,551件をAIで解析した結果に基づき、27の技術領域にわたる勢力図と、出願が集中する激戦区の技術課題を明らかにする。
宇宙データセンタなど昨今注目が集まっている新市場も、その実現は基盤技術の確立があってこそである。日本の製造業・部品メーカーの参入余地を探るべく、特許情報を事業判断に生かす視点を提供する。宇宙関連に生かせる技術や素材を持ち、自社の宇宙ビジネスの構想を描き切れていない企業の経営企画、新規事業、研究開発、知財部門の方々を受講者と想定する。

12月23日(水)

Ⅰ.特許情報から読み解くSpaceXのハードウェア 〜量産の壁をどう越えたか〜

株式会社知財ランドスケープ 取締役 弁理士
AIPE認定シニア知的財産アナリスト(特許)
井上 貴夫(いのうえ たかお) 氏

16:00~16:45

1.Starlink衛星に課された設計条件:「軽く」「安く」「熱に強く」「壊れにくく」
2.特許の出願時期から見える「3つの世代」
 (1)第1世代:構造の一体化への挑戦
 (2)第2世代:歩留まりの壁とモジュール単位への転換
 (3)第3世代:配線集約とノイズ相殺
3.日本の製造業・部品メーカーが検討すべき技術領域
 (1)超低背の基板間(Board-to-Board)コネクタ
 (2)高シールド・遮蔽技術

Ⅱ.特許情報から描くニュースペースの勢力図と研究開発の注力領域

株式会社IPシャフト 代表取締役
AIPE認定知的財産アナリスト(特許)
川瀬 健人(かわせ たけと) 氏

16:50~17:50

1.宇宙ビジネスの見取り図:バリューチェーンと事業エリアで見る「基盤技術」
2.SpaceXはなぜ特許を出さないのか:秘密主義と「事業防衛型」の知財ミックス
3.ライバルの特許に表れるSpaceXの技術:ブルーオリジンをベンチマークにする
4.16社・27技術領域の全体マップ:中国ニュースペースの分業と猛追
 (1)注目領域ごとの主要企業を特許で検証(衛星通信:ギャラクシースペース、洋上発射台システム:オリエンスペースなど)
5.激戦区の技術課題例:極低温の「漏れ」とシール材に見る要求仕様
6.特許情報より考察する2030年以降を見据えた期待領域
 (1)宇宙データセンタ:運用を左右する「輸送」「量産」「放熱」
 (2)月面資源の活用:ブルーオリジンによる出願群
7.自社技術と宇宙の要求仕様の接点をどう見つけるか:特許情報を事業判断に生かす3つの視点

質疑応答/名刺交換

株式会社知財ランドスケープ 取締役 弁理士
AIPE認定シニア知的財産アナリスト(特許)
井上 貴夫(いのうえ たかお) 氏 株式会社IPシャフト 代表取締役
AIPE認定知的財産アナリスト(特許)
川瀬 健人(かわせ たけと) 氏

17:50~18:00

井上 貴夫(いのうえ たかお) 氏
大学で移動体通信技術、大学院で画像処理技術を専攻。日立製作所で携帯電話CDMA基地局のハードウェア設計開発、日産自動車 知的財産部で出願・権利化・他社権利調査業務に従事。2014年に特許事務所へ入所後、2018年より知財インテリジェンス統括部を独立させ、株式会社知財ランドスケープ創業メンバーの一人として参画する。現在はIPランドスケープ実践によるクライアント企業の経営戦略を支える提案型業務(戦略提言・教育支援)に取り組んでいる。【直近の活動】・「IPランドスケープ®実践に役立つ6つのハウツー講座」(R&D支援センター、2026年6月)・「IPランドスケープ®実践ハウツー講座」(情報機構、2025年11月)・「IPランドスケープの取り組み事例と実施体制の構築」(技術情報協会、2025年、第3章第1節)など
川瀬 健人(かわせ たけと) 氏
大学院修了後、特許調査会社において、特許調査、データ分析、調査業務プロジェクトのコーディネーションに従事。山内明氏の分析に感銘を受け、2022年に知的財産アナリスト(特許)資格を取得し、株式会社知財ランドスケープの分析にアソシエイトとして参画。2024年より同社サブブランドの株式会社IPシャフト代表取締役に就任し、データ分析領域を牽引する。【直近の活動】・関東経産局実施「知財を企業の強みに!『稼ぐ力』向上プロジェクト」(知財経営伴走支援・支援人材育成事業2024年)専門家参加・宇宙ビジネススタートアップ企業の検討(日経クロステック、2024)・「適正な知財コストの考え方と権利化、維持、放棄の決め方」(技術情報協会、2024年、第4章第3節担当)など
申込フォーム