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蓄電池プロジェクトの法務〜蓄電池を巡る制度やオフテイク方式を踏まえた契約・資金調達実務の最新動向〜

6月30日(火)
森・濱田松本法律事務所 外国法共同事業
弁護士・ニューヨーク州弁護士
林 裕人(はやし ひろと) 氏
近時、蓄電池は再生可能エネルギー主力電源化実現のための調整力として期待され、市場整備や政府支援策による事業環境の変化により、蓄電池事業の機会が拡大しています。系統用蓄電池については、長期脱炭素電源オークション型、トーリング型やマーチャント型と、オフテイク方式について複数の選択肢があり、オフテイク方式に応じて、案件開発のポイントが異なります。また、FIP制度の普及に伴い、再生可能エネルギー発電設備への蓄電池の併設も進んでいます。
本講義では、プロジェクトを着実に進めるために押さえておくべき、蓄電池に関連する制度と契約作成・交渉、資金調達のポイントを解説します。また、それぞれのオフテイクスキームに応じたプロジェクト開発・プロジェクトファイナンスの組成についての課題と展望も概説します。
1.蓄電池プロジェクトのビジネスモデル
2.蓄電池プロジェクトに関連する制度
(1)卸電力取引市場、需給調整市場、容量市場(メインオークション・脱炭素電源オークション)
(2)再生可能エネルギー関連制度(FIT/FIP制度との関係等)
(3)系統利用ルール
3.蓄電池プロジェクトに関連する各種契約の留意点
(1)オフテイク契約、トーリング契約、運用委託契約等
(2)蓄電池供給契約、設計施工契約
(3)長期メンテナンス契約、保守契約
(4)その他のプロジェクト関連契約
4.蓄電池プロジェクトの資金調達
(1)プロジェクトファイナンス組成のポイント
5.質疑応答/名刺交換


東京大学法学部卒業、米国シカゴ大学ロースクールLL.M.修了。2015年 森・濱田松本法律事務所入所、2018年〜2020年 みずほ銀行プロジェクトファイナンス営業部出向、2022年〜2023年 Kirkland & Ellis法律事務所(シカゴオフィス)にて執務。事務所入所以来、再生可能エネルギー事業の開発・プロジェクトファイナンスをはじめとして、貸付人・事業者のアドバイザーとして多数関与。また近時は長期脱炭素電源オークション、トーリング又はフルマーチャント方式を利用した蓄電池事業やプロジェクトファイナンス取引案件にも多数従事。
