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2026年度 診療報酬改定への対応

3月 5日(木)
株式会社メディヴァ コンサルタント事業部
シニアマネージャー
村上 典由(むらかみ のりよし) 氏
在宅医療を取り巻く環境は診療報酬改定を機に大きく変わろうとしています。2026年度改定のポイントはアウトカム重視・医療DX本格推進・職員処遇改善、地域包括ケア体制の強化です。急速な患者増・多様なニーズに応える医療機関が、医師・コメディカルの積極採用、訪問診療枠の拡充、機能強化型診療所の基準取得、ICTによる多職種連携と、地域との連携強化、サービス融合による早期収益化など、実践的な成長戦略を展開しています。本講演では最新改定の潮流と、実例をもとに“選ばれる在宅医療機関”となるための経営戦略をわかりやすく解説し、2040年までの持続的成長モデルを提案します。
1.診療報酬改定の背景を正しく理解する
2.2026年度診療報酬改定の注目ポイント
3.アウトカム重視と医療成果評価の動向
4.地域包括ケアシステムとの連携強化
5.医療DX推進とICT活用の実際
6.24時間対応体制と信頼性向上
7.2040年に向けた診療報酬改定に振り回されない視点を持つ
8.注目すべき地域医療の課題
9.病院・クリニック×地域別での成長戦略
10.先進医療機関の最新取り組み事例
11.質疑応答/名刺交換


かかりつけ医療機関として在宅医療患者3000名をみる医療法人社団プラタナスの桜新町アーバンクリニック事務長を務めるとともに、全国の在宅医療を行う医療機関や自治体の地域包括ケアシステム構築のコンサルティングを手掛ける。全国にコミュニティホスピタルを展開する「コミュニティホスピタル構想」実現のために東京都台東区の同善病院などの中小病院の支援を行っている。
著書に「在宅医療経営・実践テキスト(共著)」等
